宇都宮競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年06月28日~2018年07月01日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年6月26日時点の記事です。

開設69周年記念 宇都宮ワンダーランドカップ

 開設69周年記念「宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦」が、6月28日~7月1日の日程で開催される。平原康多、武田豊樹、桑原大志のS班3名を筆頭に、地元の神山雄一郎や神山拓弥、古性優作、中川誠一郎ら豪華メンバーが参戦。長走路を舞台に白熱した戦いが繰り広げられる。また、最終日の6レースではブフリらが出走する「ケイリンエボリューション」が行われる。

地元関東勢がV戦線リード

平原 康多
武田 豊樹
中川 誠一郎

 最強のオールラウンダー・平原康多がシリーズをリードする。3月名古屋記念の落車で一頓挫あったが、続くウィナーズカップを2722着。「決勝までに修正できたけど、3日目まで自転車と体がマッチングしてなかった」と話すが、高い修正能力で決勝は武田豊樹とワンツーを決めた。さらに、近況は怪我も癒えて状態上向き。5月京王閣記念は関東の結束力を見せ付ける完全V。全プロ記念でも、SPR賞を吉澤純の番手から見事に制覇。再び軌道に乗り出している。当所でも上手さと強さでライバルを圧倒する。ウィナーズカップを制した武田は、あっ旋をしない処置でダービーを不参加。1カ月間を練習に充てた。「体力トレーニング、持久トレーニングに重点を置いてやった。(内容が)合っているか間違っているかは、これから結果が出る」。久しぶりのレースとなった函館記念は5364着も、高松宮記念杯、そして当所で成果が出てくるはずだ。盟友の平原の番手から、再び好機をつかむ。輪界のレジェンド神山雄一郎や神山拓弥、長島大介ら現状で考えられる最高の面子をそろえた地元勢も、地の利を生かした走りで勝ち上がりVを狙う。
 対抗するのは古性優作だ。今や近畿を背負う機動型にまで成長を遂げている。全日本では2度目のG1優出に成功。続く静岡記念は平原を撃破してVと、S班にも引けを取らない。全プロ記念でもSPR賞に勝ち上がり、変わらぬ俊敏な動きを見せた。当所でも縦横無尽に暴れ回る。南潤にも注目だ。初の記念参戦となった地元・和歌山記念でいきなり優出。さらに、4月函館G3は、後位のもつれを尻目に堂々の逃げ切り。デビュー後、最速のG3優勝記録を更新と、ファンの注目を一気に集めた。他にも椎木尾拓哉、川村晃司と近畿は戦力が充実している。
 中川誠一郎も怖い。追い込みに転身を図るが、目標不在なら迷わず自分で動いている。5月名古屋記念の決勝では、単騎でまくって準V。全プロ記念の2走目でもまくり追い込みで白星と、まだまだ自慢のスピードは健在だ。さらに、今シリーズは松川高大の番手を回れるようならチャンスが拡大する。
 竹内雄作は、6月函館で今年初の記念優出。準決は木暮安、郡司浩を完封する逃げ切り。復活を予感させる先行策を見せてくれた。坂口晃輔、笠松信幸らを引き連れて上位独占を狙う。
 S班・桑原大志は、ダービー後の度重なるトラブルで全プロ記念は99着。しかし、直前に宮杯があるだけに、状態を上げてくるだろう。松浦悠士は、函館記念の最終日に三谷竜―村上義を撃破。「状態は良い」と心技体が整っている。持ち前の変幻自在な走りで強敵撃破も十分。
 岩本俊介、根田空史の千葉勢や、早坂秀悟、小松崎大地の機動型を擁する北日本勢も虎視眈々と逆転を目論む。

開設69周年記念 宇都宮ワンダーランドカップ

真崎 新太郎【栃木/85期/S2】

真崎 新太郎

 4月函館G3では2日目に4番手から伸びるなど、日毎に状態を上げて2234着。続く広島でも、目標の菅田壱に付け切って優出と上昇気流に乗りつつある。気合の入る地元戦でも、結果を残すか。

野田 源一【福岡/81期/S2】

野田 源一

 2月松山では全日本の裏開催ながら完全V。その後は3月玉野記念での落車こそあったが、5月小倉を113着や、続く取手G3を3711着と再びリズムを取り戻している。上位戦でも侮れない存在だ。

佐々木 豪【愛媛/109期/S2】

佐々木 豪

 今年から初のS級戦も、コンスタントに決勝進出。5月名古屋記念では、2度目の記念参戦で4125着と存在を一層アピールした。若手台頭が目立つ中四国の一翼を担う存在。今シリーズも暴れる回る。

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