松戸競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年08月02日~2018年08月05日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年7月31日時点の記事です。

開設68周年記念 燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦

 サマーナイトの激戦から約3週間。松戸競輪場を舞台に開設68周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」が8月2日~5日の日程で開催される。武田豊樹、桑原大志のS班2名を筆頭に、中川誠一郎、太田竜馬、地元の中村浩士ら強力なメンバーが参戦。今度は真夏の太陽の下で覇を競う。なお、最終日の6Rにはボスらが出場するケイリンエボリューションが行われる。そちらにも注目だ。

武田豊がS班の意地見せる

武田 豊樹
中川 誠一郎
太田 竜馬

 松戸競輪場で再び激闘の幕が上がる。強力なメンバーが顔をそろえたが、武田豊樹を中心視する。落車の影響が長く尾を引いていたが、その中でもしっかりと結果を出している。ウィナーズカップでは盟友・平原康の番手から久しぶりにビッグを制覇。さらに、宮杯は1年ぶりにG1の決勝に進出と大舞台で存在感を示した。続く宇都宮記念は優勝こそ逃したが、111着で優出。完全復活への歩みは止まっていない。吉田拓矢の番手を回れそうな上に、「普段本当によく練習してる」当所なら大いに期待が持てる。一息に終わったサマーナイトのうっ憤を今回で晴らそう。その吉田は4月武雄記念、5月名古屋記念と立て続けに落車したが、6月大宮を制覇して悪い流れをストップ。続く宮杯は尊敬する武田の助言を受けると、気持ちの入った走りで準決勝に進出した。再び心技体が整って、上昇気流に乗る日も遠くはない。積極的に攻めて同型ライバルを撃破しよう。関東は他にも武田らと同県の杉森輝大や、小林大介もいて戦力が充実している。
 中川誠一郎も怖い存在だ。追い込み宣言こそしたが、持ち前のスピードに陰りはない。6月宇都宮記念では、初日に竹内雄作らを破りバンクレコードを更新。決勝は1センターまくりで節目の400勝を記念Vで飾るなど、自力が冴えわたっている。サマーナイトは準決勝で涙を飲んだが、初日に鋭いまくりで白星と持ち味は見せた。坂本亮馬との並びは流動的も、与えられた位置から自慢のダッシュを見せよう。坂本は6月久留米記念を優出。その後もF1戦でV争いに参加と、多彩な戦法を駆使して好走を見せている。小川勇介も含めた個性派メンバーで九州から優勝者輩出を狙う。
 太田竜馬の活躍も見逃せない。宮杯は松谷秀らから逃げ切るなど、敗者戦ながら2度の確定板入り。地元の小松島記念は2年連続で優出と最前線で奮闘を続けている。別線を完封したサマーナイト初日の再現も十分だ。一息の成績が続く桑原大志も、太田を目標に得てチャンス。勝機をつかんで流れを変えよう。
 地元勢も意地を見せたい。中村浩士は地元として唯一サマーナイトを優出。準決勝は目標が不発も、俊敏に切り替えて3着と的確な状況判断が光った。根田空史は宮杯の初日に圧巻の逃走劇を見せるなど、着以上に動き軽快。師匠・中村の前で普段以上の力走を見せるだろう。海老根恵太、伊勢崎彰大、近藤隆司らと力を合わせて、他地区を迎え撃つ。
 成田和也も侮れない。4月西武園記念を優出やF1戦を2Vなど高いレベルで安定。永澤剛らと強固なラインを形成して本線に立ち向かう。松岡健介らの近畿勢や、柴崎淳、北野武史らの中部勢も虎視眈々とV奪取を目論む。

開設68周年記念 燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦

佐藤 友和【岩手/88期/S1】

佐藤 友和

 7月青森では10カ月ぶりのV。決勝は先行した雨谷一の番手を取り切ると、バックからまくって激戦を制した。一息の成績が続いていただけに、大きなきっかけになっただろう。今シリーズも見逃せない。

窓場 千加頼【京都/100期/S2】

窓場 千加頼

 今年は優出こそないが、昨年を上回るペースで白星を量産。7月小松島記念でも、一次予選で野田源らを破るなど2勝を挙げた。状態も上がっているだけに、当所でも波乱を演出する場面がありそうだ。

石塚 輪太郎【和歌山/105期/S1】

石塚 輪太郎

 初G1となった平塚ダービーでは、池田憲、山崎芳の強襲を振り切って逃げ切り。宮杯でも井上昌らに先着して連対と、大舞台でも好走を見せる。積極性も相変わらずで、昨年11月大垣以来の記念優出も十分。

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