2016年12月30日時点の記事です。
和歌山競輪場開設67周年記念「和歌山グランプリ」は1月8日~11日の日程で開催される。SS班は武田豊樹、浅井康太、村上義弘、中川誠一郎の4名が参戦予定。そのほかにも脇本雄太ら強豪がそろい、ファン必見のシリーズだ。なお、最終日第9レースで災害復興支援レースが行われる。
昨年のベストナインのうち4名がここから新年のスタートを切る。シリーズをリードするのは村上義弘だろう。昨年3月に名古屋ダービーを制した後の村上は、なかなか調子が上がらなかったものの、安定プレーを演じて堅実に成績をまとめた。ここは連係実績の豊富な脇本雄太をはじめ、地元で気合充実の稲毛健太ら近畿の自力型がそろっている。近畿の固い結束を示して上位独占を目指す。リオ五輪参戦後の脇本は、優勝こそ豊橋エボリューションの一回だけだが、前橋親王牌では稲垣裕のG1初Vに貢献する逃走劇を見せるなど、自慢の先行力を遺憾なく発揮している。自己のペースで仕掛けられれば押し切っても不思議ではない。稲毛は昨年中盤は成績を落としていたが、徐々にスピードの切れがよみがえってきている。
対峙する武田豊樹は当所記念では素晴らしい成績を修めていて、61、63、65周年と3Vを達成している。昨年は競輪祭準Vでグランプリにかろうじて滑り込んだように不本意な年だったが、勝負強さは相変わらずだ。ここのところ番手を回るレースが増えているが、ここは自力勝負で活路を開く可能性もありそうだ。武田とタッグを組む神山雄一郎は、差し脚に好調時のような切れ味が影を潜めている。12月広島記念では最終日に意地の1勝をあげたものの、勝ち上がり戦では伸びを欠いた。武田次第ではチャンスも出てくるが、ものにするためには調子の上積みが欲しいところ。
グランプリ2015の覇者である浅井康太は競輪祭で落車。ケガはけっこう酷かったとのことで、体調は気がかり。一発勝負なのであまり参考にはならないかもしれないが、グランプリ2016での動きには注目しておきたい。体調に問題が無いようなら自在脚を発揮してV奪取も。 中川誠一郎も忘れてはならない。昨年は静岡ダービーでG1初V、リオ五輪出場、地元記念制覇と本業、競技ともに充実していたが、熊本地震による被災もあり激動の1年だった。展開に注文がつく嫌いはあるものの、仕掛けがツボにはまった時のまくりは破壊力には素晴らしいものがあり、混戦になれば一発怖い。
昨年は9月富山共同杯で決勝進出、F1戦では3回の優勝を飾るなど、差し脚には磨きがかかった印象だ。最終戦だった12月四日市F1の優勝も、俊敏な立ち回りと鋭い伸びで目標不在の不利を克服している。強豪ぞろいのG3でどこまでやれるか注目したい。
2年ほどA級暮らしが続いたが、昨年6月のレインボーファイナル2着でS級に復帰。その後は着実に地力強化し、12月は岸和田記念、広島記念で準決まで駒を進めるなど、グレード戦線でも存在感を示している。新年の地元地区の記念で台風の目と化すか。
昨年11月武雄F1では待望のS級初優勝を達成。先行した新山響、菊地圭の3番手を確保すると、単騎でまくってきたボスに合わせて踏み込み、ボスを振り切ったレースは見事だった。上位陣が相手でも持ち味を出し切れれば好勝負に持ち込める。
K3
大宮
5万2950円
大宮 スポーツニッポン新聞社杯
9万9450円
0円キャリー
松阪競輪蒲生氏郷杯王座競輪
717万1800円
677万8650円キャリー
2178万1350円
2025万8100円キャリー
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