2023年6月13日時点の記事です。
第74回高松宮記念杯競輪は6月13日から18日の日程で岸和田競輪場で開催される。昨年覇者の地元古性優作を筆頭に最強戦士の脇本雄太を始め、ここに備えたS班勢は無論、暮れのグランプリ出場をかけて新進気鋭の面々が全国各地から集結。東西に分かれての勝ち上がりは高松宮記念競輪ならではのモノでファンの期待、注目度も高い。
また、今年からガールズ初のG1パールカップも同時開催される。こちらもガールズファンのみならず、目の肥えた玄人ファンにどう映るか?そこも興味深いところだ。


今年は大きな変革が行われる高松宮記念杯。1998年以来、25年振りに6日間開催が復活した。これまで通り準決勝までの勝ち上がりは東西に分かれての戦いだが、前半の3日間は競輪祭や、オールスターでおなじみのポイント制の一次予選になった。全選手がそれぞれ2走して成績優秀者9人が4日目の青龍賞、白虎賞に、10位から36位が二次予選に進む。準決勝は東西2レース。勝ち残った9人が決勝で激突する。
宮杯連覇を目指して地元の絶対エース古性優作が出陣。今年は全日本選抜を制して早々とGP切符をゲット。熱いハートの両先輩稲川翔、南修二、更に同期の神田紘輔と大阪カルテットを形成だ。目標はもちろん現役最強の福井の脇本雄太。ここに来て復調する奈良の三谷竜生や、冴えを増す和歌山の東口善朋が近畿ラインに厚みを加える。
S班4人を擁する北日本。主砲の新田祐大はGⅢV2など順風満帆。佐藤慎太郎は変わらず勝負強い。何よりも自信を増した新山響平が各地で凄い走りを披露しているが、守沢大志は選手権で骨折。ぶっつけ本番になりそうだ。
関東を束ねる平原康多も武雄GⅢで骨折。今回が復帰レースとなりそうだ。代わってリーダーを務めるのは地元GⅢを制して意気上がる徹底先行眞杉匠になりそうだ。同じく栃木の快速坂井洋や、茨城の拓矢、有希の吉田兄弟も順調な足取りだ。
南関も第一人者、神奈川の郡司浩平が転倒で戦線を離脱中。静岡の深谷知広が12年振りの高松宮記念杯制覇を目指して力強く踏む。
中部は三重の浅井康太と岐阜の山口拳矢が二枚看板だ。浅井のスピードと支配力はまだまだ健在だが、勢いはやはり山口が上だ。単騎で選手権を制した勝負強さと抜群の回転力を今回も発揮しそうだ。
復権を目指すのが中国の黄金コンビ広島の松浦悠士と山口の清水裕友だ。久々に抜群のンビネーションを見せて各地の強豪と渡り合うか。
四国の期待を一身に集めるのは徳島の新星犬伏湧也だ。今は走る毎に強くなる時期。怖いもの知らずの走りで選手権に続いて躍動だ。
九州は主軸は西九州の2人、佐賀の山田庸平と長崎の荒井崇博だ。共に決定力は申し分がない。彼らを引っ張るのは元気な若手たち。熊本の嘉永泰斗や、沖縄の伊藤颯馬だ。あっせん停止明けの北津留翼の状態にも注目が集まる

昨年は競輪祭を制して念願のタイトルホルダーの仲間入りを果たす。今年の前半はS班の重圧もあったか?今年の前半戦は試行錯誤を繰り返したが、本来の走りを貫くようになり自信とパワーを回復。突っ張り先行で同型を封殺して長駆生還。物凄い逃走劇を再三演じる。

今や関東屈指の先行選手として全国区で認知される存在に。ただ単にかけて強いだけでなく、対敵展開を手の内に呼んで冷静にレースを運べるなど、その走りにはかなりの高い信頼度がある。今の勢いなら頂点ははっきり見えているはず。そこへ向けて突っ走っていくだけだ。

選手権決勝に進み、あの脇本雄太に「犬伏を決勝に乗せたのが敗れた一因」とまで言わしめるまでにその存在感を増して来た。抑え先行では末脚に響くが、捲り、カマシ先行ならS班選手も一瞬置いていかれるほどの加速力。勢いそのままにVロードを加速しても不思議はない。
K3
立川 報知ゴールドカップ・山口健治杯
89万2680円
0円キャリー
小松島競輪西日本カップ TIPSTAR杯
352万1700円
352万1700円キャリー
502万7250円
502万7250円キャリー
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