2016年10月21日時点の記事です。
平成28年熊本地震被災地支援・防府競輪開設67周年記念「周防国府杯争奪戦」が11月3~6日の日程で開催される。今年最後のG1、競輪祭へ配分間隔が十分取れることもあり、豪華メンバーが参戦予定。村上義弘、岩津裕介、稲垣裕之ら今年のG1覇者3名を筆頭に武田豊樹、園田匠らでハイレベルな争いが繰り広げられる。競輪祭の前哨戦といっていい注目のシリーズだ。
強豪ぞろいの今シリーズだが、優勝争いをリードするのは稲垣裕之、村上義弘の京都コンビだ。稲垣は10月寬仁親王牌で悲願のG1制覇。3月名古屋ダービーを優勝している村上と挑む、2年連続のグランプリへ集中力は高まるばかりだ。稲垣は当所との相性も抜群。昨年4月の共同通信社杯をはじめ、過去に5度走って一度も決勝戦を外していない。村上はギックリ腰の影響もあってか6月久留米記念以来4カ月近く勝ち星から遠ざかっているが、6月高松宮記念杯からG1戦3連続優出するなど底力は健在。競輪祭、そしてグランプリへ向けて、一戦一戦力を出し切るだけだ。鎖骨骨折で戦線離脱中の稲川翔が復帰すれば、さらに強固な近畿ラインが形成できるだろう。
期待したいのは竹内雄作だ。「腰を痛めて練習できなかった」と話す寬仁親王牌でも3度の確定板にあがるなど実力はG1優出クラスにも引けを取らない。昨年、当所で開催された共同通信社杯では2日目の1着以外は大敗続きだったが、その頃とは明らかに強さが違う。9月富山の共同通信社杯を制すなど動き出しの早い33バンクは得意とするところ。別線の機動型との争いを制して記念初優勝を狙う。山内卓也の寬仁親王牌は展開負け。ここは竹内、そして近畿勢との連係が可能なだけに、結果を残して流れを変えたい。
迎え撃つ瀬戸内勢は岩津裕介を軸に結束する。岩津は8月松戸オールスターでG1初優勝。前回の寬仁親王牌では二次予選9着もあったが、シリーズ2連対と戦える状態は維持している。機動型は原田研太朗、松浦悠士とタイプの違う2名が参戦。原田は7月小松島記念の落車で調子を落としていたが、3勝を挙げた9月共同通信社杯から調子を戻している。寬仁親王牌からは落車で修理に出していたフレームに戻してシリーズ2勝。いずれも33バンクでの結果という点も評価できる。松浦の自在性も瀬戸内勢の攻めにアクセントを加える。
9月岐阜記念決勝でもワンツーを決めた武田豊樹、吉田拓矢の茨城コンビも有力なV候補。武田は3年連続のS級S班へ11月が正念場。勝負は競輪祭で決まるがここで優勝しておけば可能性はグッと高まる。吉田は富山、前橋でビッグレースを走るなど33バンクでの感覚をつかんでいるはず。積極的な攻めで武田を振り切れれば記念初優勝だ。
北日本勢はなんといっても成田和也だ。10月小田原決勝ではパーキンス、ドミトリエフの外国勢を相手に鬼の中割り。鋭いキメ脚が戻ってきた。
末脚という点では園田匠も魅力。次節に控える地元ビッグへ好成績を残して弾みをつけるか。南関勢は郡司浩平が中心。争覇級からは外れたが松谷秀、山賀雅らこの地区には力のある選手がそろっている。
7月福井でフレームを換えてから成績が一変した。その福井からF1戦での決勝3着以内が4回。1着は多くないが安定感がある。今シリーズは関東の機動型が豊富。記念初優出もありそうだ。
組み立て次第で大きく成績を左右する33バンクでの開催。その点で同じ33バンクで開催された寬仁親王牌で「レースの作り方は悪くない」と話していたのは頼もしい。ここも黙って期待だ。
年頭の落車もあり初のS級では苦戦していたが、ここへきて成績も急上昇。9月取手から4場所連続で予選を突破し、10月富山では決勝に勝ち上がった。4度目の記念参戦で初の初日をクリアするか。
K3
大宮
2万8270円
大宮 スポーツニッポン新聞社杯
6万6450円
0円キャリー
松阪競輪蒲生氏郷杯王座競輪
703万9650円
677万8650円キャリー
2131万0800円
2025万8100円キャリー
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