2018年4月11日時点の記事です。
武雄競輪場開設68周年記念「大楠賞争奪戦」は、4月12日~15日の日程で開催される。今節は三谷竜生、村上義弘の近畿コンビが人気を集めそうだが、地元の山田英明も黙ってはいない。竹内雄作、吉田拓矢、太田竜馬、清水裕友ら積極的な自力型がそろい興味津々のシリーズだ。なお、最終日第6レースでS級ブロックセブンが一発勝負で行われる。




昨年はダービーでG1初制覇を果たし、グランプリ初出場を決めた三谷竜生。後半戦は度重なる落車の影響があったのか、やや動きが重かった時期があったものの、徐々に調子を取り戻し、現在は更に進化を遂げた印象がある。2月高松で記念初Vを飾ると、同月奈良、3月玉野と記念3連覇を達成。更にウイナーズカップでは1114着、決勝は4車そろった四国勢分断に出て機動力を発揮できずに終わったものの、前3日間の動きは素晴らしかった。躍動感溢れる三谷の自力攻撃には一段と磨きがかかった感がある。今節はただ一人のSS班だけに主役の座は譲れない。持ち味の攻撃的な自力勝負で他をねじ伏せる。自力脚が健在な村上義弘だが、SS班の三谷には今回も前を任せよう。今年の村上はまだ優勝こそないものの、決勝は1回も外していない。全日本選抜、1月和歌山記念、2月静岡記念で準Vと好走していて、成績は高いレベルで安定している。三谷とはウイナーズカップの準決でワンツーを決めたばかり。この時は三谷が4番手からの2角まくりで差せなかったが、三谷の仕掛けが早まるようなら逆転も大いにある。今節も息の合った連係プレーを演じての近畿ワンツーは有力だ。
地元の山田英明も有力な優勝候補の一人だ。昨年の後半戦はリズムが悪くなっていた時もあったが、今年は完全にらしさを取り戻している。1月小松島、同月松山と連続Vを達成すると、全日本選抜1114着では持ち味を遺憾なく発揮。更に3月小松島G3では無傷でG3初Vを飾っていて、勢いはとどまるところを知らない。余勢をかって地元記念初Vを達成しても不思議ではあるまい。園田匠が山田に続く。最近は好調時のような伸びではない園田ながら、3月玉野記念準決、同月松阪準決はいずれも突き抜けた。山田の自在戦が奏功なら連に浮上も。
今節は各地区に強力な自力型がいる。中部では竹内雄作と復活の永井清史のパワー先行に注目。竹内は先手を握りペースで駆けると、相変わらず強靭な粘り腰を発揮する。ウイナーズカップの初日特選はジャン過ぎからハナに立って3着。新田祐を不発に追いやっている。
東勢も好脚ぞろい。3月玉野記念で落車した吉田拓矢だが、ウイナーズカップは準決に進出。動きは悪くなかっただけに優勝争いを賑わす。スピード非凡な和田真久留、根田空史らも仕掛けがツボにはまると一発ある。和田は落車後遺症もなくなったようで、3月平をV。スピードの切れが良くなった。
西勢では太田竜馬の調子が気になるところ。ウイナーズカップでは2勝を挙げたものの、最近の走りは自信に満ち溢れているとは言い難い。気温の上昇につれて調子を上げてくるか。ウイナーズカップの二次予選で渡辺一の逃げをまくって2着の清水裕友にも魅力を感じる。

3月小倉122着。惜しくもS級初Vは逃がしたものの、決勝は8番手から巻き返す厳しい展開を克服してまくり切った脚勢は力強かった。連対の7割が逃げてのものながらまくりに回っても力を発揮している。

自力勝負を主体としているが柔軟性も兼ね備えていて、後手を踏まされることは少ない。記念開催の一次予選は1着が多いし、ビッグ初参戦のウィナーズカップは3日目に敗者戦ながら2着。台風の目と化すか。

大型新人が記念開催に初登場。当所には1・2班戦で昨年10月に出走していて112着。決勝も逃げて三登誉、松田大を封じている。S級ではやや苦戦を強いられている感もあるが、どこまでやれるか注目したい。
K3
大宮
4350円
大宮 スポーツニッポン新聞社杯
3万7870円
0円キャリー
松阪競輪蒲生氏郷杯王座競輪
800万2950円
780万4200円キャリー
2597万0400円
2525万4150円キャリー
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