川崎競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年04月07日~2018年04月10日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2018年4月5日時点の記事です。

開設69周年記念 桜花賞・海老澤清杯

 川崎競輪開設69周年記念・桜花賞「海老澤清杯(G3)」が4月7日から4日間の日程で開催される。昨年に続き、ナイターでの記念シリーズに浅井康太、武田豊樹、桑原大志のS班3名をはじめ、郡司浩平、原田研太朗、早坂秀悟ら全国各地から豪華メンバーが参戦。夜の川崎を盛り上げる。また、最終日の9レースにおいて「S級ブロックセブン」が一発勝負で争われる。

豪華メンバーの競演

浅井 康太
郡司 浩平

 昨年に続き、ナイターでの記念シリーズに強豪が顔をそろえた。V争いをリードするのは昨年末の大一番を制した浅井康太だ。今年の序盤戦はインフルエンザや座骨神経痛など体調不良に苦しんだが、2月松山のウィナーズカップでは乗り込んだ成果を出し、121着で決勝進出。本来のリズムを完全に取り戻している。ここは輪界屈指のオールラウンダーとして、きっちり実力を示す。
 役者がそろった南関勢は力を合わせて他地区の強豪を迎え撃つ。郡司浩平は昨年の桜花賞を制している。今年に入って落車が2回。流れに乗れていないが、地元記念、そして5月の平塚ダービーへ懸命に立て直しを図っている。地元エースとして、このタイトルは譲れない。状態面の不安は気力でカバーする。松谷秀幸は2月奈良記念で惜しくも決勝進出を逃したが、準決勝以外は3勝と存在感を示した。山中秀将は全日本選抜、ウィナーズカップで3度の確定板入り。トップスピードの切れは輪界屈指だ。今シリーズは地元勢の前で一肌脱ぐかもしれない。
 原田研太朗、香川雄介の四国勢も強力だ。原田は全日本選抜、ウィナーズカップで決勝に進出。最近はバックを取るレースが増えたように、自信を持って踏めている。勝ちパターンに持ち込んだ時の破壊力はケタ違いだ。香川もまたウィナーズカップでは08年以来となるビッグ優出と、差し脚は切れている。
 武田豊樹は骨盤骨折の大ケガを乗り越え、ウィナーズカップで15年11月競輪祭以来のビッグVを果たした。決勝は平原康多のまくりを猛追して逆転。その平原が欠場したのは痛いが、底力を見せつける。
 早坂秀悟、佐藤慎太郎の北日本勢も侮れない。早坂は昨年12月の伊東で記念初制覇。今年に入っても1月松阪、2月奈良と記念で連続優出するなど、好調を維持している。自慢のダッシュを利かした攻めを貫く。佐藤慎太郎は鋭い決め脚で安定した成績を残している。
 S班の桑原大志も意地を見せたい。今年はまだ優出がないが、3月名古屋記念では2勝を挙げるなど、しぶとさを発揮している。四国の機動型やウィナーズカップでも連係あった取鳥雄吾を目標に、手堅く勝ち上がる。
 レース巧者の松岡貴久に、大塚健一郎の九州勢も軽視は禁物。

開設69周年記念 桜花賞・海老澤清杯

大塚 玲【神奈川/89期/S1】

大塚 玲

 差し脚は相変わらず切れている。3月高松の準決勝は最終バック9番手から鮮やかな直線強襲。3連単40万円オーバーの大穴配当を演出した。地元ホームのアドバンテージを生かして上位進出を狙う。

石塚 輪太郎【和歌山/105期/S1】

石塚 輪太郎

 F1シリーズではコンスタントに優勝争いを演じている。3月久留米の決勝は渡邉雄と早坂秀の踏み合いを豪快にまくって圧勝。1月和歌山のブロックセブンに続き、2度目のS級優勝を飾った。

内村 泰三【山口/72期/S2】

内村 泰三

 2月大垣の最終日特選は堀内昇の逃げを3番手から好回転でまくって快勝。2日目からの補充で出走した3月玉野記念は3連対と大暴れ。まくり兼備のタテ脚は冴えている。混戦レースは見逃せない。

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