京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 恩田繁雄杯&東京スポーツ杯

2021年12月10日~2021年12月12日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2021年12月2日時点の記事です。

京王閣競輪場 恩田繁雄杯&東京スポーツ杯

諸橋愛は健在のベテラン。競輪祭では悔しい思いをしたが、しっかり修正してタテの威力を発揮する。

諸橋 愛
渡部 幸訓
和田 真久留

 シリーズリーダーは競走得点トップの諸橋愛だが、直前の競輪祭ではポテンシャルを存分に発揮できず、確定板に載ったのは1回だけで連対はゼロ。らしくない結果で終わったが、要所要所で光るところがあった。百戦錬磨のベテランだだけに、必ずや修正してくる事だろう。今シリーズは阿部大樹や坂井洋といった関東の自力型も参戦しており、心強い味方となる事だろう。
 今年に入ってブレイクしたのは渡部幸訓だ。競輪祭は5走して確定板には3回載り、連対は2回と気を吐いた。まだ番手の仕事に関しては課題を残すが、タテの威力には磨きがかかっている。それに同地区だと嵯峨昇喜郎や坂本周作も参戦しており、心強い援軍がいる。オーソドックスな京王閣バンクなら存分に能力を発揮できるはずだ。
 ネームバリューなら和田真久留は諸橋愛と肩を並べる。スプリント能力に長けているし、長い距離を踏むのも苦にしない。別線一蹴の一撃が期待できる選手と言っても過言ではないだろう。必ずや優勝争いに食い込んでくる。
 他にも大森慶一、阿部力也、神山拓弥、福田知也などタテの威力に定評がある選手が多数参戦しており、シリーズを盛り上げてくれるのは間違いない。

京王閣競輪場 恩田繁雄杯&東京スポーツ杯

阿部 大樹【埼玉/94期/S2】

阿部 大樹

 今期は前橋G3を初日から3連勝と突っ走り、決勝でも3着に入って確定板だ。四日市記念は勝ち上がりこそ失敗したが、しっかり2連対とまとめている。F1シリーズだと準決が鬼門になっているが、いわき平では準決勝を突破して決勝2着と結果を出し、現状の力ならシード組とも互角に渡り合えるくらいの能力がある。長い距離を踏めるし、まくりも強力。それに加えてヨコだってできるし、最近はオールラウンダーへ変貌を遂げている。平原(康多)道場への参加により、かなり刺激を受けている様子だ。更なる飛躍の可能性を秘めている。

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