京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 FC東京杯&スポニチ杯

2022年02月15日~2022年02月18日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年2月14日時点の記事です。

京王閣競輪場 FC東京杯&スポニチ杯

一皮剥けてグレードレースでも活躍必至の小林泰正がシリーズをリード

小林 泰正
野口 裕史

 小林泰正はグレードレースでも勝ち負けの勝負が可能な自力型だ。以前は位置を取ってのまくりか、好位置を捌いてからのタテ勝負がメインだった。しかし、近況は長い距離を自分の意思で駆けに行くレースが増えており、それでいてタレるケースが少なくなってきた。間違いなくパワーアップしているし、今後は更なる活躍が期待される。
 パワフル先行というと野口裕史は必ずと言っていいほど名前が挙がる選手だ。多少、強引なところはあるが、自分のスタイルを貫く強い意志が感じられし、出切れば別線をまくらせないだけのパワーがある。最近は少し振られたくらいではスピードが落ちる事がなくなり、日々成長し続けていると言っても過言ではない。今シリーズもド迫力の逃げを披露してアピールしてくれるはずだ。
 取手で野口裕史を破って優勝した高橋築にも注目。新年の立川記念は欠場したものの、復帰戦の大垣は決勝3着。続く取手は優勝と気を吐いている。ホームバンクなら誰よりも気合いが入っているはずだし
、乗れている今が買いの選手。やれる事をしっかりやりさえすれば、自ずと結果はついてくるはずだ。
 他のシード組では近藤隆司に目がいく。タテの威力は健在のベテランであり、千葉同士の野口裕史の番手は指定席。主導権を取ってもらって番手から抜け出すケースは大いにあるだろう。
 他では北日本地区に注目したい。2班で予選からのスタートになるが荻原尚人、五日市誠、佐藤和也といった乗れている自在型に加え、積極的に長い距離を踏んでくる小原丈一郎、伊東翔貴、藤根俊貴、後藤悠が参戦している。初日から北日本旋風が巻き起こっても不思議ではない。
 

京王閣競輪場 FC東京杯&スポニチ杯

佐藤 龍二【神奈川/94期/S2】

佐藤 龍二

 追い込みスタイルで闘っているが、タテの威力は衰えていない。戦法にも幅があり、目標がなければタテをメインの総力戦で闘っている。近況は連対数が減っている傾向にあるが、不振に陥っている訳ではない。
 松山記念では準決勝へ勝ち上がっているし、今年の豊橋記念では予選2着で二次予選に進出している。勝ち味に遅い嫌いはあるが、高いポテンシャルの持ち主。予選からのスタートだが、菅原大地や関根健太郎といった積極的な同県の後輩が斡旋されているし、まず予選はどちらかとの連係だろう。きっちり初日を決めて波に乗りたいところだ。

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