京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 トヨダビールカップ&スポニチ杯

2022年08月17日~2022年08月19日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年8月16日時点の記事です。

京王閣競輪場 トヨダビールカップ&スポニチ杯

傑出者が不在のシリーズで優勝争いはシ烈を極める

伊早坂 駿一
飯田 憲司
伊藤 勝太

 傑出者が不在のシリーズ。伊早坂駿一は器用さに欠ける印象はあるが、長い距離を気持ちよく踏んでくる選手であり、瞬発力にも長けている。直前の小田原では優出こそ逃すが、最終は自分のスタイルの走りで1着で締めており、必ず今シリーズに繋がるはずだ。構えず大きな走りをする事に徹れば、自ずと結果はついてくるだろう。
 飯田憲司は今シリーズだと競走得点トップの選手。S級の前期は鳴かず飛ばずの成績だったが、降級した今期は2場所を走って全てに優出。しかも決勝を外したのは大宮の決勝4着だけだ。直前の川崎の初日特選、準決勝ではバックを取って2着2着と仕掛けどころ逃さず仕掛けて結果を出している。上昇傾向にある選手であり、その走りは注目に値する。
 伊藤勝太は追い込みスタイルに変身してから久しく経つが、現在は8連続で優出中と抜群の安定感を誇っている。今期の一発目となる川崎で優勝もしているし、タテの威力は健在だ。ただ、今回は北日本地区の自力型が心許なく、その辺りをどう克服するかがポイントになりそう。
 遠征勢では今村燐太郎、三好陽一らが好調だ。今村と三好の破壊力は折り紙付き。中四国連係というのは見逃せないだろう。
 降級組では和田禎嗣にも注目だ。直前の取手は病気欠場しているが、先月の28日から行われた別府では優勝している。長い距離は踏まなくなってきているが、瞬発力とタテの威力は健在。必ずやシリーズを盛り上げてくれる事だろう。

京王閣競輪場 トヨダビールカップ&スポニチ杯

桑名 僚也【埼玉/119期/A2】

桑名 僚也

 飯田威文を師匠と仰ぐ若武者。今期は3場所を走ったが、一発目の前橋でこそ失敗してしまうが、続く地元の大宮と川崎を連続優出。直前の川崎ではまくりで準V。優勝した同期でもある新村穣の2着に甘んじた格好になったが、しっかりしたレースで結果を残した。今シリーズに勢いのあるままに参戦という事で活躍が期待される。
 持ち味は瞬発力を活かしたまくりに思えるが、ヨコの競走も苦にしない勝負根性がある選手。ただ、長い距離を踏んだ時に末脚の不安があり、その辺りを克服できれば更なる飛躍も望めるだろう。予選からのスタートとなるが、初日から追ってみても損はない選手。

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