京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 ウィンチケットミッドナイト競輪

2022年10月15日~2022年10月17日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年10月12日時点の記事です。

京王閣競輪場 ウィンチケットミッドナイト競輪

抜けた選手は不在で優勝争いは熾烈を極める

高橋 広大
矢野 昌彦
谷 和也

 ネームバリューは一番だった海老根恵太が病気欠場。それにより多少の小粒感は否めないが、面白いシリーズとなった。
 高橋広大はあまり目立つ選手ではないが、今期は10場所走って7回の優出。決勝を外したのは僅か3回だけという抜群の安定感を誇っている。それでいてタテの威力も兼ね備えており、キツい展開になっても突っ込んで来てくれるだろうという期待を抱かせてくれる選手だ。
 矢野昌彦は40歳になったが、9月開催の地元の宇都宮では完全優勝。今期は3Vと力の衰えは感じられない。流石に先行での決まり手は少なくなったが、順番が来れば思い切りよく仕掛けている。健在振りを京王閣のファンに見せつけてもらいたい。
 谷和也はパワフルな自力型だ。降級一発目の7月の当地を走っており、その時は初日特選、準決勝ではバックを取って4着、2着で決勝へ進出している。安定感に欠ける印象はあるが、一発の破壊力には相当な威力を秘めている。見逃せない選手の1人と言ってもいいだろう。
 他では丸山直樹、高橋広大、土岐幹多らの追い込み陣は堅実な走りが売り。目標がある時はもちろんだが、ない時でも巧みなコース取りから突っ込んで来る選手であり、その走りには要注目だろう。
 能代谷元、柴田竜史もタテの威力には定評がある。ムラ駆けイメージは拭えないが、勝負強さもあるだけに目が離せない。

京王閣競輪場 ウィンチケットミッドナイト競輪

菅野 航基【宮城/119期/A2】

菅野 航基

 櫻井正孝を師匠と仰ぐ新鋭レーサーだ。今年の1月に1・2班に特別昇班を果たし、それからも先行をメインに闘っている。予選はもちろんだが、格上レーサーとの対戦でも、物怖じせず自分のスタイルを貫き通している。ポテンシャルに関してはかなりのモノを持っている印象を受けるし、このままのスタイルで地力を付けていってほしいものだ。オーソドックスの京王閣バンクなら、その持ち味を存分に発揮できるはずだし、シリーズを通して狙ってみてもいいだろう。

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