京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 日刊スポーツ杯

2023年01月01日~2023年01月03日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年12月24日時点の記事です。

京王閣競輪場 日刊スポーツ杯

降級組がリードしている印象を受けるが激戦のシリーズ

柿本 大貴
長井 妙樹
太田 将成

 今回から期が変わってS級からの降級組が参戦。競走得点だけでは判断しづらく、しっかりレースを推理しなくてはいけない。
 地元の柿本大貴は直前の豊橋を途中欠場しているが、それまで4連続で優出を果たしており、何ら問題はないだろう。地元戦に備えてしっかりやってくるはずだし、勝手知ったる地元バンクで魅せてくれるだろう。
 長井妙樹は降級組だ。S級ではさしたる結果は残せなかったが、キラリと光る走りがところどころに見受けられた。タテの威力は衰えていないし、一発目の地元シリーズで結果を出し、好スタートを決めたい。
 太田将成もまた降級組。S級でも自力主体に戦っていたが、今一つの結果に終わっている。ただ、A級になればその威力を如何なく発揮できるはず。タテだけでなく位置取りもしっかりしているし、結果を出してリズムに乗りたいところだ。
 他に追い込み選手では実に安定している伊藤世哉、スタイルチェンジした野口正則に目がいく。伊藤世哉は1着回数は少ないが、コンスタントに優出をしていて最後の最後まで目が離せないしぶとい選手。野口正則は自力回数が減ってきており、追い込みスタイルのシフトチェンジしている最中に思える。追い込みとしての技量はまだまだが、タテでも勝負できるだけの脚力を兼ね備えてもいる。
 自力型では長屋秀明に注目だ。11月の前橋では完全優勝を成し遂げているし、かなりのポテンシャルを秘めた若手。逃げると末脚の不安はあるが、カマシまくりの威力は半端ない。

京王閣競輪場 日刊スポーツ杯

梁島 邦友【茨城/117期/A1】

梁島 邦友

 山下渡を師匠と仰ぐ、若干23歳の新鋭レーサーだ。逃げの決まり手のパーセンテージが70%を超える積極タイプだが、まくりの決まり手がゼロ。意識して逃げに特化した組み立てをしているのだろうが、その辺りをもっと強化しないとS級への道のりは険しいだろうし、自分のポテンシャルを引き出せないままA級暮らしを続ける事になるかもしれない。地脚の強化をすると共に更なる飛躍に期待したい。
 先行屋泣かせの追い込みバンクだが、思い切りのいい走りでファンを魅了してもらいたいものだ。

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