京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 京王電鉄杯&東京スポーツ杯

2023年01月23日~2023年01月25日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年1月19日時点の記事です。

京王閣競輪場 京王電鉄杯&東京スポーツ杯

上位陣の力は拮抗しており激戦のシリーズ

三谷 竜生
佐々木 雄一
坂口 晃輔

 今シリーズの上位陣はネームバリューはあるものの、実力的には拮抗している印象を強く受ける。予選スタートからでも特選組を脅かす選手が多数参戦しており、特に2日目の準決勝には注目してい欲しい。
 シリーズを牽引して行くであろう1人は三谷竜生だろう。まだまだ自力をメインに闘っているが、まくりの決まり手が6割超え。それに対して逃げの決まり手は「0」とスタイルに変化が起きている。その分だけ相手に組み立てが読まれる事が多くなってきており、それが今一つ伸び悩んでいる原因なのではないだろうか。
 今期一発目の豊橋F1では特選スタートから4着1着で勝ち上がったが、決勝では落車してしまい好スタートを切る事ができなかった。次走は17日から行われる松戸に出走予定となっており、落車明けのシリーズだけに注目してほしいところだ。
 佐々木雄一は新年を迎えて平、伊東と2場所を走って全てに優出していて抜群の安定感を誇っている。もうベテランの域に達しているが、目標がなければ自分で動いているし、数字には現れていないがまくりも打っていてタテの威力は健在の様子。今シリーズは北日本地区の機動型が手薄であり、道中では苦戦を強いられる場面があるかもしれない。そんな時でもタテをメインの組み立てから結果を出してくるはず。
 坂口晃輔は今シリ-ズにおいて競走得点トップであり、自力型からの信頼も厚い実力者だ。グレードレースでもしっかり成績を残しているし、以前にあったような崩れる事が少なくなった。それに高いレベルで安定もしてきており、中部地区では注目していてほしい追い込み選手の1人だ。
 他では実績が光る椎木尾拓哉も参戦。自ら動く事もできる選手であり、タテの威力は健在だ。シリーズをも盛り上げてくれるのは間違いないだろう。
 もう1人、注目したい選手は鈴木裕。長い距離を踏む事は少なくなったが、まくりと捌きは強烈だ。一撃の期待を常に持てる選手であり、3日間とも追いかけてみてはどうだろう。

京王閣競輪場 京王電鉄杯&東京スポーツ杯

高橋 築【東京/109期/S1】

高橋 築

 タテの威力が増して一皮剥けた印象を強く受ける地元選手だ。昨年の京王閣記念では決勝まで進出しており、当バンクとの相性は抜群だ。最近は自在性を増してきていて人の後ろも多くなってきたが、追い込みに回っても技術力はかなり高い。ただ、まだまだ自力をメインに闘っている選手であり、その威力がなければ上では通用しないだろう。
 少しずつではあるが、競走得点も上昇しており、今年は更なる飛躍が期待できる選手の1人と言ってもいいだろう。

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