京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 L新橋カップ&日刊スポーツ杯

2024年01月01日~2024年01月03日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年12月30日時点の記事です。

京王閣競輪場 L新橋カップ&日刊スポーツ杯

競走得点トップの長島大介がリードも上位陣は実力揃いで激戦のシリーズ

長島 大介
吉澤 純平
竹内 智彦

 今シリーズのリーダー的存在は高いレベルで安定している長島大介だ。位置取りからのまくりというイメージが強いが、まくりの決まり手が占める割合は15%しかなく、何と逃げの決まり手の割合の方が39%と上回っているのだ。数字を見てみると驚いてしまうが、それだけ行くべきところで仕掛けている証拠なのではないだろうか。それに追い込みも38%とバリエーションに富んだ自在型と言っていいだろうし、好不調の波がなくなってきてレベルアップしているのは間違いいない。
 吉澤純平はスタイルチェンジしている最中とも言える決まり手の変化が見て取れる。関東の若手機動型の成長により、「人の後ろ」が多くなったのも影響しているのだろうが、逃げの決まり手が0%になっており、まくりの決まり手が33%で追い込みが67%という数字が出ている。これから更なる真価が問われる事になるだろうが、自分でやる番組だと多少の不安がつきまとう。
 竹内智彦は勝負強い追い込み選手。グレードレースでも勝負ができる力の持ち主であり、自力型からの信頼も厚いベテランだ。当地には7月のF1開催以来の参戦だが、バンクとの相性もよく好走が期待できる。
 他のS1選手では村田雅一、窓場千加頼、神山拓弥らがいい状態をキープしており大暴れが期待できる。
 S2の大槻寛徳、鈴木庸之はシード組とも引けは取らない実力の持ち主であり、逃げは強力な野口裕史、新村穣、原田亮太と初のS級で燃える山口多聞、村田祐樹の若手には注目してほしいところだ。

京王閣競輪場 L新橋カップ&日刊スポーツ杯

鈴木 庸之【新潟/92期/S1】

鈴木 庸之

 1月から新たな期が始まるが、今期からS級2班に格付けとなって予選スタートを余儀なくされる。ただ、能力ならシード組に勝るとも劣らない選手だし、タテの威力は健在だ。
 現状は追い込みの決まり手が67%もあり、目標次第のレースになるが、自らタテに踏める脚もあり、最後の最後まで目が離せない。
 京王閣バンクには久びさの参戦になるが、相性自体は悪くないはず。念頭一発目の開催だけに、きっちり結果を残して波に乗っていきたい。

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