京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 HPCJC&Sちくま&サンスポ

2024年09月17日~2024年09月19日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年9月14日時点の記事です。

京王閣競輪場 HPCJC&Sちくま&サンスポ

上位陣の実力は拮抗しており激戦必至のシリーズ

和田 真久留
成田 和也
山口 富生

 今開催の競走得点トップは和田真久留。強力なダッシュ力を誇り、タテでもヨコでも勝負できるオールラウンダー。決まり手は追い込みが群を抜いて多いが、まくりの鋭さは衰えていない。緩んでいればロングスパートもあり、仕掛けどころを逃さない勝負勘を持っている。
 いぶし銀の走りで活躍しているのは成田和也。今年に入って優勝がないのは寂しい限りだが、G1でも勝ち負けが可能な実力者であり、レースの読みと技量はトップレベル。最近は目標次第というところがあるが、きびしい展開でも最後の最後まで目が離せない選手だ。
 山口富生と言えば「いぶし銀のマーカー」というのが頭に浮かぶ。今年で54歳を迎えたが、今期の競走得点は108.83であり、グレードレースでも活躍していて元気一杯だ。レースの読みに長けているし、コース取りとハンドル捌きはピカイチ。きっと健在振りをアピールしてくれることだろう。
 他の追い込み選手で目がいくのはタテ型の杉森輝大とネームバリューがある山口富生だ。2人の脚質は真逆だが、優勝争いの一角を担う選手には違いない。
 自力型からはS1の柴崎淳、蕗澤鴻太郎、酒井雄多に目がいきがちだが、S2でも大矢崇弘、岸田剛、菅原大地らの動きが活発だ。一撃が可能なパワーを持っており、その走りには注目をしておいてほしい。

京王閣競輪場 HPCJC&Sちくま&サンスポ

大矢 崇弘【東京/107期/S2】

大矢 崇弘

 地元で期待されるのは大矢崇弘だ。6月に開催された奈良G3で優勝してからというもの高いレベルの走りを継続している。今期だけに限れば競走得点は108点台をキープしており、このまま行けばS1も可能なはずだ。
 近況は逃げ17%まくり50%追い込み33%と多彩な決まり手があり、自在性に富んだ選手と言えるだろう。以前に比べて人の後ろを回るケースも増えてきているが、まだまだ自力は健在だ。
 奈良G3を優勝後に話を聞いてみた事があるが、「やっぱりG3を獲ってからは責任感が増しました。一戦一戦、覚悟をもって走っています」だそうだ。
 7月の別府記念、8月の松山G3では準決勝まで進出おり、高いレベルの走りができている証拠でもあるだろう。今期は2班で予選スタートを余儀なくされているが、地元開催という後押しがある。決勝までしっかりと勝ち上がり、地元ファンにアピールしてほしいところだ。

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