京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 FC東京&HPCJC&スポニチ

2025年11月29日~2025年12月01日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年11月27日時点の記事です。

京王閣競輪場 FC東京&HPCJC&スポニチ

 菊池岳仁が得意バンクでエンジン全開だ!

菊池 岳仁
太田 竜馬
中井 太祐

 今シリーズは上位陣の力が拮抗しており、初日から激しい戦いが繰り広げられるに違いない。
 その中でも京王閣を得意としている印象がある菊池岳仁がシリーズをリードしていくのではないだろうか。仕掛けどころを熟知しているし、行くべきところでしっかり仕掛けているという印象が強く、長い距離を踏んでもタレる事が少ない。それにダッシュを効かせたまくりも威力満点だ。ファンからの高い支持を集めるはずだし、その期待に応える走りを披露してほしいところだ。
 今年の太田竜馬は落車に泣かされている印象がある。それによってシリーズを欠場する事が多く、満足のいく状態で走れていないのは確かだろう。それでいて今の競走得点をキープできているのはポテンシャルの高さ故なのではないか。10月の高知では優勝しており、少しずつではあるが上昇の兆しが伺える。四国の司令塔というべき阿竹智史と同一斡旋なのはプラスに作用しそうだし、初日から注目に値する選手だ。
 中井太祐は自在性に富む選手だ。最近は中部近畿の若手の台頭により人の後ろを回る事も多くなったが、自分でやっても上位陣と互角に渡り合えるだけの実力の持ち主だ。卓越したレースの読みに加えてタテヨコ変幻自在の立ち回りに定評があり、今シリーズの顔ぶれをみるにチャンスはあるだろう。シビアなレース運びからのまくり一撃は狙いたくなる。
 他にも1班では竹内智彦、石塚孝幸、大矢崇弘、岡村潤が目を引く。目標と展開に恵まれればチャンスは拡がるはずだ。
 2班では小堀敢太、橋本壮史、佐藤壮、三宅達也が注目選手だが、特に小堀敢太と橋本壮史が元気一杯。自分の走りができさえすれば優勝争いにも食い込んで来そう。

京王閣競輪場 FC東京&HPCJC&スポニチ

小堀 敢太【北海/125期/S2】

小堀 敢太

 昨年の5月にデビューを果たし、明田春喜を師匠と仰ぐ新鋭レーサー。着実に力をつけてきて、今年は6月の奈良、7月の川崎、富山を完全VでS級へ特昇した逸材だ。
 まだF1戦での優出こそないものの、9月の青森記念と続く10月の松阪記念では準決勝まで進出しており、それだけを見ても能力の高さが伺える。直前の小田原G3でも魅せる走りを披露しており、動きは成績以上のモノがある。
 先行メインのスタイルだが、まくりの威力も一級品。現状はラインで決めるような強引な仕掛けが多いが、もう少し経験を積めば戦法の幅も拡がってくるだろうし、更なる飛躍に期待できる選手と言えっていいだろう。

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