京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 ウィンチケットミッドナイト競輪

2026年01月29日~2026年01月31日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年1月20日時点の記事です。

京王閣競輪場 ウィンチケットミッドナイト競輪

降級組がシリーズをリードも激戦必至

吉田 勇人
江守 昇
三谷 政史

 新年を迎えて1月になれば級別の入れ替えが行われる。今シリーズはS級からの降級組が多数参戦しており、シリーズをリードしていくのは間違いない。ただ、その中の多くは追い込み選手であり、目標と展開に左右される事が多いだろう。その辺りをしっかり見極めてレースに臨む事が必要になる。降級組の自力型と言えば近谷涼なのだが、欠場明けというマイナスポイントがある。初日にどういう走りをするかで状態を見極めたいところだ。
 中心選手の1人は吉田勇人。降級緒戦の大垣では2着1着4着という結果だった。優勝こそ逃したが、オール連対で決勝まで勝ち上がっており、S級とのペースの違いを克服していたように思える。2戦目なら更なる上積みが見込めるし、関東地区開催なら番組も恵まれるに違いない。
 江守昇は技量があってタテの威力がある選手。前走の松阪では2着3着4着という結果で未勝利に終わるが、マーク屋らしい安定した数字を残している。今シリーズも目標次第なところはあるが、展開が向けばしっかりモノにできる能力がある。それに後方に置かれたとしてもリカバリーをできる技量もあり、最後の最後まで目が離せないベテランだ。
 三谷政史はマーク屋というよりタテ屋の印象が強い。それに勝負強さにも定評があるし、いざとなれば自分でまくって行ける脚もある。直前の地元開催では3日間、完全優勝を飾った藤井栄二の番手で3着2着3着というのは物足りなさを感じるが、しっかり修正して臨んでくるはず。更なる上積みに期待したい。
 他では西浦仙哉、内田玄希、山本隼人らは技量があってタテの威力もある選手。必ずシリーズを盛り上げてくれるに違いない。
 若手では三澤優樹、西村剛、岩元叶馬に注目だ。長い距離を踏めて自力戦は迫力満点。上位陣とも互角以上に戦える印象があり、初日から狙って欲しい選手。その中でも特に注目したいのは三澤優樹だ。いわき平、名古屋、前橋を完全優勝で特昇した勢いがあり、優勝争いに食い込んでくるに違い。

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近谷 涼【富山/121期/A1】

近谷 涼

 降級組の1人であり、先行メインの積極タイプだというのは知られている。前期までS級を務めていたが、積極的な走りで魅せていた印象がある。ただ、出切れない時は力を出し切れずに終わる事が多々あり、その辺りをどう克服していくかが今後の課題にあるだろう。
 昨年の11月の小田原G3の最終日に落車をしてしまい、約二ヶ月の欠場をしての今開催が復帰戦。大事を取って長めに休んでいたと思うが、富山籍だと冬場はバンクでの調整ができないのマイナスに作用する。その辺りをどう克服して参戦してくるか注目だ。それだけに初日特選の走りを重要視したい。

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