京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 L新橋&HPCJC&サンスポ杯

2026年04月17日~2026年04月19日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年4月16日時点の記事です。

京王閣競輪場 L新橋&HPCJC&サンスポ杯

上位陣は豪華キャストで激戦必至のシリーズだ!

鈴木 竜士
山口 拳矢

 今シリーズはS1選手が数多く参戦しているが、F1戦としては見渡す限り豪華キャストが揃ったと言っても過言ではない。初日特選は当然だが、予選から激し戦いが繰り広げられるに違いない。
 ネームバリューでシリーズをリードしていきそうなのは松浦悠士と山口拳矢ではないだろうか。能力的にはS班と言ってもいいくらいの実力の持ち主であり、タテがメインで隙のない攻めには定評がある。連日、人気に推されるのは間違いないが、まずは初日特選でどのようなレースで魅せてくれるのか楽しみでしかない。
 地元で迎え撃つのは鈴木竜士だ。熊本G1では1勝に終わったが、続く防府G2では未勝利ながら3連対で、準決勝まで勝ち上がっている。豊橋G3は決勝まで進出していてオール連対であり、直前の高知F1では優勝している。直近の4場所では目覚ましい活躍をしており、今シリーズには状態の不安なく臨めるはず。地元ファンにどんな走りを披露してくれるか注目しておきたい。
 あとはタテヨコ変幻自在の宿口陽一、伊東G3で決勝進出した渡邉雅也はかなり動けている印象がある。タテの威力には定評があり、位置取りの巧さも兼ね備えている。目標があってもなくても狙いたくなる選手だ。
  他では神山拓弥と内藤宣彦には技量があって自らタテにも踏める自在脚質の持ち主であり、香川雄介と渡部哲男は読みが的確な実力者だ。いいラインの目標を得られれば、より能力を発揮できるベテランだ。
 2班での注目選手は阿部英斗だ。パワーアップをしており、近況の動きはかなりのものだ。上位陣にも通用するだけの機動力を保有しており、初日から期待して見ていて欲しい。
 あとは林大悟が欠場という事になり、地元の西武園記念で優出を果たした黒沢征治が追加された。勢いがある選手であり、パワフルな自力型だ。持ち味を存分に発揮して魅せてくれるに違いない。

京王閣競輪場 L新橋&HPCJC&サンスポ杯

阿部 英斗【福岡/125期/S2】

阿部 英斗

 吉岡稔真門下の若手機動型だ。練習環境にも恵まれており、着実にパワーアップしている。24年の10月に特別昇班を果たし、翌25年の1月には特別昇級でS級へ特進を決めた逸材だ。今期に入ってF1戦では常に人気を背負うところまで成長しており、優勝争いの一角を担うところまできている。
 近況は大垣G3、防府G2、伊東G3というローテー。大垣では一次予選6着で勝ち上がり権利を失うが、2日以降は全て1着の3連勝で締め括っている。防府は後半の負け戦ではあるが、ピンピンで連勝締め。大垣は2着2着で準決勝まで勝ち上がりを決めており、グレードレースでも活躍できる事を証明してみせた。
 まだ2班が故に予選スタートを余儀なくされるが、能力的にはシード組とも互角以上に渡り合えるパワーがある。今シリーズの上位陣は豪華キャストだが、自分の仕掛けさえできれば互角以上に戦えるはずだ。どんな走りを見せてくれるか楽しみでしかない。

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