京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 FC東京&京王電鉄&日刊コム杯

2026年06月17日~2026年06月19日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年6月13日時点の記事です。

京王閣競輪場 FC東京&京王電鉄&日刊コム杯

 若手有望株である市田龍生都の走りに注目だ!

市田 龍生都
山岸 佳太
松本 秀之介

 今シリーズで一番の注目選手は市田龍生都ではないだろうか。競輪と競技を両立させるのに苦労しているだろうが、2月の和歌山は完全優勝、4月の岐阜も優勝とF1戦では結果を出している。7月の宇都宮記念は二次予選で敗退してしまったが、それでも残りの2日間はバックを取って1着2着で締め括っている。宇都宮を走った事でレース勘は戻ったはずだし、持ち前のスピード戦でファンを魅了してくれるに違いない。
 山岸佳太はタテヨコ変幻自在で玄人好みの選手。当地には2月以来の参加になるが、その時は予選から1着7着3着という結果だった。その時よりも調子は上の感じであり、組み立ての巧さは誰よりも長けている。スピードレースになると一抹の不安が頭を過ぎるが、自在脚質をフルに発揮して活躍してくれる事だろう。
 松本秀之介はまくりのスペシャリストと言ってもいいのではないか。それを示すようにまくりの決まり手のパーセンテージが78%もあり、先行での決まりは0%。長い距離を踏むレースは極まれにあるだけになっており、対戦相手には戦法は熟知されているだろう。それでもまくりを決めてくるのだから高い能力の持ち主と言ってもよく、どんな走りを見せてくれるか楽しみでしかない。
 他の追い込み選手では竹内智彦、山口富生、松岡貴久、筒井敦史らが動けている感じで、しっかりした目標を得る事ができればより能力を発揮できるはず。
 自力型では大石剣士、佐藤壮志、河崎正晴が好調をキープ。他でも島川将貴、武田亮、中嶋宣成、木村佑来らもパワフルで見逃せない。
 

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筒井 敦史【岡山/85期/S1】

筒井 敦史

 今年の8月を迎えると選手生活が27年目に突入する大ベテラン。長らくS級上位で活躍をしていた実力者だが、6月6日に50歳となった。それでも直前の青森ではピンピンで優出をしていて元気一杯だ。
 その青森の前検日には「色々なものが噛み合ってきて、いまは高いレベルで安定している」と話していたが、それを裏付けるかのように決勝へ進出した。道中では鋭い伸びを見せていたし、ハンドルワークも確かだった。
 今シリーズは中四国地区の機動型がやや微妙な感じであり、位置取りに苦慮する場面がありそうだが、まくり脚だってある。状況判断には長けている選手だけに、きびしい展開となっても突っ込んで来るだろう。

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