京王閣競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 スピチャン&日野TB&東スポ杯

2026年06月23日~2026年06月25日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年6月13日時点の記事です。

京王閣競輪場 スピチャン&日野TB&東スポ杯

実績は一番でタテヨコ健在の中田健太がシリーズリーダーだ!

中田 健太
長松 空吾
塚本 瑠羽

 今シリーズは上位陣の力が少し抜けている印象を受ける。そこでシリーズリーダーに指名するのはS級復帰が決まっている中田健太だ。派手なレースはしない玄人好みの選手だが、今期は15日から始まる別府の前段階で12場所を走って全てに優出。優勝3回、準優勝5回と抜群の数字を残している。卓越した読みと捌き、それにタテの威力を兼ね備えているし、技量も確かで自力型からの信頼も厚い実力者だ。関東の目標はいささか心細い感じだが、しっかり結果を出してくれる事だろう。
 長松空吾はA級上位の自力型だ。こちらも来期はS級への復帰が約束されており、今期は93点台の競走得点を持っている。逃げ37%捲り27%追い込み36%と戦法の幅も拡がっており、それによって大崩れする事がなくなってきた印象を強く受ける。来期は1年振りにS級へのカムバックが決まっているし、より高いレベルの走りをしてS級に繋げる走りをしたいところ。どういう走りをしてくれるか楽しみでしかない。
 京王閣バンクは久しぶりになる塚本瑠羽も来期はS級への昇級が決まっている。今期は大崩れをする事もなく、比較的安定した成績を残している。このまま6月を無事に消化する事ができれば、今期もS級点をしっかり確保できるのは間違いないだろう。11場所を走って優勝が2回というのはちょっとさびしい感じがするが、自分のレースはできているので問題はないだろう。前走か10日以上も空いているし、しっかり調整はできているだろうし、初日から出し切る走りで盛り上げて欲しいところだ。
 他では佐藤健太、二藤元太の追い込み選手に注目だ。タテの威力には定評があるし、読みとコース取りは的確だ。技量も確かであり、目が離せない存在と言えるだろう。

京王閣競輪場 スピチャン&日野TB&東スポ杯

上川 直紀【栃木/117期/A1】

上川 直紀

 スピード戦には定評がある自力型だ。当地には昨年末開催だった12月以来の参加になるが、その時は予選スタートから2着1着4着という結果で決勝まで進出している。久しぶりの参加になるが、今期は徐々に成績を上げて92点まで競走得点を上げている。来期はA級1班にとどまるが、今期はこのまま行けば点数にも余裕があるし、まず間違いなくS級点は確保できるだろう。
 まくりでの決まり手のパーセンテージが60%を締めているが、逃げの方も30%ほどああり、これから分かるのがダッシュを効かした組み立てがメインだという事だ。ただ、92点もの競走得点を確保するのには決めるところを決めないといけないし、見てしまう悪い癖は出ていないのだろうと推察できる。
 今開催は長松空吾、塚本瑠羽のシード組が当面の敵になるが、行くべきところでしっかり仕掛けて行けさすれば結果を出せるはず。

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