岸和田競輪 選手インタビュー

2019年06月13日~2019年06月16日 選手インタビュー

2019年6月4日時点の記事です。

第70回高松宮記念杯競輪

平原 康多【埼玉/87期/SS】

ここで結果を

平原 康多

 優勝は昨年9月から遠ざかっている。10度目のGP出場に見通しが立たないまま、今年前半のラストG1を迎えようとしている。
 「(GP出場に)厳しい位置にいるけど、まだ半分も終わってない。一人横綱(脇本雄太)に追いつけるように。年齢に関係なく、あのスピード域にもっていきたい」
 ナショナルチームの台頭により、トレーニング方法からフレームに至るまで、ありとあらゆる部分を見直して試行錯誤を重ねた。が、それを元に戻し、ダービーでも得るものがった。
 「戻した部分と残した部分もあるし、そこは経験を織り交ぜて。感覚はつかみつつあるので、あとは煮詰めていってですね」
 平原康多自身は不満を残す戦績も、今年の連対率は5割、3連対率は7割を超えている。あとは優勝だけ。3度目の高松宮記念杯制覇でスッキリさせたい。

郡司 浩平【神奈川/99期/S1】

タイトル奪取に照準

郡司 浩平

 今年は年頭から高いレベルで安定している。前半戦ラストの大一番に向けて、脚も気持ちも順調に仕上がってきている。
 「今年に入ってからずっと感覚は良くて、手応えもつかめています。最近はしっかり結果も出てきている。これからしっかり練習、調整して、宮杯の初日にピークを持っていきたいですね」
 16年名古屋の高松宮記念杯はG1初優出で準優勝。それから3年間、G1決勝の舞台から遠ざかっている。
 「あれからG1決勝は乗れそうで、乗れてないですからね。その壁を今回、破れたらと思ってます」
 初日は東日本の特選に選出された。このアドバンテージは高い。
 「2日目の優秀に乗れれば、かなり有利ですからね。しっかり決勝戦まで勝ち上がって優勝を狙う走りができればと思います」
 南関のエースに成長した郡司が本気でG1獲りに乗り出す。

渡邉 雄太【静岡/105期/S1】

ダービー以上に

渡邉 雄太

 昨年は記念を2V、静岡の“顔”に成長した。今年に入り3月のウィナーズカップでビッグ初優出を果たすと、ダービーでG1ファイナルの舞台を踏んだ。
 「(ダービーの決勝は)先行する流れだった。(G1の決勝では)先行は通用しないかなっていう思いもあったんですけど、まだイケるっていう感じがあった」
 脇本雄太、清水裕友にのみ込まれたとはいえ、2車でも臆することなく果敢に攻めた。3番手先まくりの深谷知広を不発に追いやった先行策で、スタンドを沸かせた。
 「ダービーは仕上げるとかじゃなくて、もともと高松宮記念杯に向けてやっていた。だから、ダービーより仕上げていきたい」
 全プロ記念での落車が気がかりだが、ダービー以上のパフォーマンスを期待せずにはいられない。

新山 響平【青森/107期/S1】

悪い流れを断ち切る

新山 響平

 今年はピリッとしない状況が続いている。全プロ記念でも2日間大きな着が続いた。
 「ずっと状態的にあんまり良くないですね。自力でいろいろ考えながらやっているんですけど、いまいち力を出し切れてないレースが多い。脚力不足も感じています」
 5月松戸の日本選手権のあと、環境に大きな変化があった。
 「毎年11月頃から伊豆に冬期移動して4月頃に帰っていたんですけど、今年は残って松戸ダービーが終わってから本格的にナショナルチームの練習に参加してます。Bチームなんですけどね。今までと全然違う負荷のかかる練習なので、成果はまだ出てない」
 高松宮記念杯は東日本の特選からスタート。悪い流れが変わるかもしれない。「4日間、しっかり自力を出して決勝に乗れるように頑張ります」。3年ぶり2度目のGⅠ優出へ全力を出し切る。

脇本 雄太【福井/94期/SS】

他の追随は許さない

脇本 雄太

 平成から令和へ。改元されても脇本の強さは、色あせるどころか、さらに他の選手との違いをくっきりとさせた。フレームがマッチしなかった昨年のGPでは5着に沈んだが、今年に入りウィナーズカップ、ダービーで8戦7勝、2着1回。ナショナルチームの活動で競輪の出場が限られたなかで、出場した2場所はともに優勝を飾っている。
 「自分のなかでは、練習の成果がこうやって競輪の成績につながっていると思っている。まだまだ練習を上積みして、成績を良くしていきたい。自分では(来年の東京五輪まで)突き進むことを決めているので、これからも止まることはないと思います」
 脇本一強時代をアピールするには十分だった、ダービーの完全V。5月27日から開催されたロシアでの競技大会の連戦を終えると、脇本が競輪モードに入る。

古性 優作【大阪/100期/S1】

地元戦を前に手ごたえ

古性 優作

 対戦相手だけではなく、ラインを組む同地区の選手にとっても脇本雄太と走ることが今の自分自身を計るバロメータとなる。昨年8月のオールスター決勝では離れてしまったが、5月ダービーの決勝ではあおりを受けながらも付いていった。「そこは自信になった。自分でも脚力は上がってるのかなと思う」と古性は胸を張る。そして大事な地元G1を前にある一定の手ごたえはつかんでいる。
 「最近は自分でもいいレースができてると思う。セッティングも出てる。色々やりたいことはあるけど、それは宮杯が終わってから。それまでは今の自転車でいきたい」
 地元G1は4度目で今回は初めての白虎賞スタート。「今年はしっかり勝負できる大会にしたい」。配分間隔も十分なら、万全の状態で開催初日を迎えていることだろう。

太田 竜馬【徳島/109期/S1】

まずは決勝を目指して

太田 竜馬

 昨年の競輪祭でG1初優出を決めると、年末のヤンググランプリを制覇。全プロ記念競輪の「スーパープロピストレーサー賞」をカマシで制すなど、着実にステップアップしている。「まだレースがちゃんとできてるかっていうと課題はある」としながらも、脚力の向上は太田自身も感じている。
 バック本数も増え、長い距離を踏めるようになったことも太田の強み。「警戒されたときにどう戦うか」。課題はつきまとうが、それもタイトル奪取のために越えなければならない壁だ。
 「今の脇本さんは段違いに強い。でも、そのスピードにどう対応するかの前に決勝に乗らないと。そこから自分のスピードをどう生かせるか」
 昨年後半から自慢のスピードにさらに磨きをかけてきた。初の白虎賞スタートとなる今回はその真価が問われる大会だ。

松浦 悠士【広島/98期/S1】

まさに充実一途

松浦 悠士

 選手生活一番の充実期を迎えている。昨年12月地元、広島で記念初優勝をかざると、今年はここまで全てのビッグレースで優出している。
 「きっかけは広島の前の防府記念。決勝で清水(裕友)に離れたけど、あの成績で満足してる自分がいた。あれだけ強い選手がいれば、自分にもチャンスはある。しっかり付いていくためには、同じぐらい自分が動けないとって思った」
 その気持ちはレースで顕著に表れている。6月取手記念で連係した小倉竜二は「もう自在選手ではなくて完全な自力屋」と話すほどだ。昨年4月からはじめたインターバルトレーニングで脚力も上がっている。記念優勝で目標も変わった。そして、その目標に確実に近づいている。「数多く決勝乗っていればチャンスが来たときに」。まずは決勝に乗って勝機を待つ。

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