岸和田競輪 レース展望・推奨選手情報

G1 高松宮記念杯競輪

2018年06月14日~2018年06月17日 レース展望・推奨選手情報

2018年6月2日時点の記事です。

第69回高松宮記念杯競輪

 第69回高松宮記念杯競輪が6月14日~17日の日程で開催される。決戦の舞台は2年連続となる岸和田競輪場。東西に分かれての勝ち上がり方式で、2日目に青龍賞、白虎賞が行われ、3日目に東日本、西日本の準決勝がそれぞれ2個レースずつ争われる。東西の激戦を勝ち抜いたベストナインが最終日の決勝戦で覇を競う。

熾烈さを増す東西決戦

三谷 竜生
平原 康多
新田 祐大

 まずは西日本地区から見ていく。最も勢いがあるのは近畿勢だろう。初日特選9名のうち5名が近畿の選手だ。三谷竜生は5月平塚の日本選手権で史上7人目となるダービー連覇を成し遂げた。村上義弘は2月全日本選抜、ダービーと今年2回のG1でいずれも準優勝。獲得賞金は6千万円を超え、S班返り咲きは確実な情勢。脇本雄太はダービーの圧巻の逃走劇が記憶に新しい。ナショナルチームのトレーニングで進化している。稲垣裕之、村上博幸も勝負の後半戦へエンジンを上げていく。地元の古性優作、南修二にも注目だ。
 中部勢は浅井康太に深谷知広、吉田敏洋が初日特選にエントリー。調子が上向いている浅井は最高の状態で今大会を迎えられそう。競技に重点を置く深谷はダービーで落車失格となった悔しさをここにぶつける。吉田も悲願のタイトル奪取へ条件がそろっている。
 若手の台頭が顕著な中四国勢や個性派ぞろいの九州勢も侮れない。
 東日本地区で最大の勢力を誇るのは関東勢だ。平原康多に武田豊樹、諸橋愛、木暮安由、吉澤純平の5名が初日特選に出場。平原は5月京王閣記念で完全優勝。続く同月青森全プロの「SPR賞」で連続Vを飾った。いずれも吉澤の番手で関東の結束力を見せつけた。3月ウィナーズカップで久々のビッグ制覇を果たした武田、どんな流れにも対応できる木暮、復調気配の諸橋もV圏内だろう。
 スピードスターを擁する北日本勢。大会3連覇を狙う新田祐大は、今年も全日本選抜をVとスピードの絶対値が違う。渡邉一成も少ない出場機会で結果がほしい。一方で成田和也ら追い込み陣が好調なのは心強い。
 南関勢も他地区に対抗できる戦力が整ってきた。

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