岸和田競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 日刊S75年ニッカンコムSD賞

2024年12月31日~2025年01月03日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年12月29日時点の記事です。

岸和田競輪場

V争いをリードする強力近畿軍団

窓場 千加頼
大川 龍二
渡部 幸訓

年をまたいで行われる4日制のシリーズ。ここで主役を演じるのグンと逞しさを増した窓場千加頼。先の佐世保でGⅢ初Vの勢いそのままVロードを加速。地元の神田紘輔を司令塔に、2班から元気な谷和也が勝ち上がって来れば戦いの幅は広がる。近畿の中から優勝者を一致団結して遠征勢を迎え撃つ。
 北日本からは渡部幸訓が参戦。キメ脚の威力はV圏内に位置するが、今シリーズはメンバー的に位置取りにも力を注ぐことになりそうだ。
 中国勢は好調大川龍二が軸になる。マーク戦に自ら縦横に暴れてV争いに加わって来そうだ。九州に目を向けるとマーク、追込みに一段と安定感を加える瓜生崇智が気合の入った走りでシリーズを盛り上げてくれそうだ。さらに南関勢は速攻を仕掛ける渡邉雅也、キメ脚が冴える近藤保が上位をうかがい虎視眈々。

A級1・2班5レース(4日制) (7車立)

常次 勇人【大阪/121期/A1】

常次 勇人

 7月降級後はペースに戸惑いを見せる事無く、即A級の流れに対応と潜在能力の高さを証明。対敵、展開に応じて先行、捲りを使い分けるが、そのスピード感は痛快無類。地元の一戦、主役は俺だの気構えで登場する。

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