岸和田競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年06月17日~2025年06月22日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年6月11日時点の記事です。

岸和田競輪場 高松宮記念杯競輪

3年前に、25年振りに6日開催が復活した高松宮記念杯。今年も準決勝までは東西に分かれての戦いで前半の3日間は競輪祭などでおなじみのポイント制の一次予選。全選手がそれぞれ2走して成績上位者9人が4日目の青龍賞、白虎賞に進み、10位から36位が二次予選に。準決勝は東西各2レース。1着と2着と3着から1名、勝ち残った9人が決勝の舞台で頂点を目指して激突する。
 

伝統の東西対決

古性 優作
脇本 雄太
郡司 浩平

 近畿勢を引っ張るのは地元で絶大な存在感を示す古性優作だ。当杯3連覇を狙った昨年は決勝3着に終わったが、V奪還の為にここに戻って来た。全日本選抜を制した脇本雄太が最強の走りで近畿を盛り上げるが、寺崎浩平は最近構えるレースが多いのが気がかり。
 息の合った連係プレーを披露するのは南関勢。核となるのは郡司浩平で深谷知広、松井宏佑の機動型に、S班岩本俊介、マーカーとして円熟期を迎える松谷秀幸ら大所帯を巧みに束ねてV争いへ。
 北日本に目を向けると新山響平、中野慎詞の機動型2人が好調。V戦線に波乱を呼ぶが、司令塔の佐藤慎太郎は骨折復帰後は復調途上。
 中国勢をリードして来た清水裕友と松浦悠士。両者共に復調下にあり、世界で戦う太田海也が勝ち上って来るとグンと視界は広がる。
 関東の雄・眞杉匠は機動戦に厳しく横へも対応。日本選手権を制した吉田拓矢、今度は俺と燃える坂井洋も元気一杯。個の力が合体すれば他地区にとっては脅威となる。 
 四国勢浮沈の鍵を握るのは4月からS班昇格の犬伏湧也。小倉竜二、松本貴治、佐々木豪らを背にここ一番で自慢の加速力発揮と成るか。
 中部は経験値と実績で浅井康太、快速復調ムードの山口拳矢が双璧。ここに思い切った走りで評価を上げる藤井侑吾が加わり、下剋上を狙う。
 九州だって黙っていない。嘉永泰斗、山崎賢人の加速力、決定力のある山田庸平、英明に荒井崇博と役者は揃っている。


岸和田競輪場 高松宮記念杯競輪

新山 響平【青森/107期/SS】

新山 響平

3年連続でS班をキープ。誰もが認める超一流選手へと成長。その先行パワーは輪界有数と言えるが、今年は今のところG戦線では優勝とは無縁。正攻法からの突っ張り先行、鉈の迫力を思わせる力任せの捲りを放ち大舞台で最高の結果を見せて欲しい。

眞杉 匠【栃木/113期/SS】

眞杉 匠

2年前にオールスター、競輪祭を立て続けに制覇。昨年はサマーナイトフェスティバル、共同通信社杯をゲットして関東№1のプレーヤーに。度胸満点の先行、捲りは言うに及ばず勝負と見れば厳しく横へも対応と、これぞ競輪の走りを披露。

犬伏 湧也【徳島/119期/SS】

犬伏 湧也

単純に瞬間の加速力だけならいつ頂点に立ってもおかしくないがそれだけで勝てないのが、競輪の難しいところ。S班に昇格して責任感も出てきたはず。持ち味のカマシ、捲りの力を最大限に活かすレースの組み立てを見つめ直す時か。

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