2016年9月23日時点の記事です。
被災地支援第25回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)が10月7日から4日間に渡って開催される。今年の舞台は6年ぶりとなるグリーンドーム前橋競輪場。松戸オールスター、富山の共同通信社杯に続き、今大会も短走路を舞台にトップスターがスピードバトルを繰り広げる。
今年の特別戦線も佳境に突入。今大会はタイトル争いはもちろん、年末の立川グランプリ出場をかけた賞金争いも見どころになる。シリーズをリードするのは新田祐大だろう。今年はここまで5つのG1ですべて優出。6月名古屋の高松宮記念杯で3度目のタイトルを獲得した。近況も充実一途。9月富山共同通信社杯はオール連対で決勝に進出している。ドームの高速バンクは新田にとって格好の舞台。輪界一のスピードでVへ一直線だ。早坂秀悟は5月伊東全プロの1㎞タイムトライアルを制覇。同期の新田と初日理事長杯からスタートできる。S班の山崎芳仁に、渡邉一成、佐藤慎太郎の3人は初日の特別選抜予選にエントリー。リオデジャネイロ五輪に出場した渡邉は共同杯から復帰。二次予選で敗退したが、敗者戦で2勝と競輪の感覚を取り戻した。
関東勢は地元地区のG1を他地区の選手に渡すわけにはいかない。平原康多、武田豊樹を中心に、強固なラインを形成する。平原は共同杯で3連勝の勝ち上がり。しかし、決勝で落車。ケガの状態は気がかりだが、強い気持ちで4日間を戦い抜く。武田は9月岐阜で今年初の記念優勝。共同杯は惜しくも決勝進出を逃したが、好調時の迫力が戻ってきた。今大会は初日の理事長杯から平原とタッグを組める。神山雄一郎は共同杯で準Vと好走。完全復調のきっかけをつかめた。力をつけた吉田拓矢が関東ラインをけん引。地元の木暮安由の走りも見逃せない。
中部勢も充実のラインナップ。浅井康太は最強のオールラウンダーとして各地で奮闘している。共同杯の決勝で失格した悔しさをここにぶつける。吉田敏洋も共同杯の一次予選で失格。それでも賞金ランキングで好位置につけており、初のグランプリ出場へ重要なシリーズになる。深谷知広は9月青森記念でV。続く共同杯は二次予選で敗退。成績の波は大きいが、仕掛けがはまれば久々のG1制覇も可能。竹内雄作は共同杯でビッグ初タイトルを手にした。これで賞金ランキングも7位までジャンプアップ。グランプリ初出場も視界に入った。
近畿勢は村上義弘を主軸に結束。稲垣裕之は悲願のG1初制覇へ全身全霊をかけて挑む。リオ五輪から復帰した脇本雄太、パワーアップした古性優作、山田久徳ら若手機動型が近畿勢を盛り上げる。
松戸オールスターを制した岩津裕介、復調した原田研太朗の中四国勢も軽視できない。九州勢も大会連覇を狙う園田匠に、前橋のバンクレコード保持者の中川誠一郎ら個性派ぞろいだ。
9月青森の災害復興支援レースは先制した箱田優の番手回りを生かして快勝。組み合わせ、展開に応じて多彩な戦法をうまく使い分けている。混戦になればなるほど真価を発揮する。
9月富山共同杯の二次予選Bは単騎で前団の混戦を豪快にまくって圧勝。落車のアクシデントがあったとはいえ、久々に自力の決まり手がついた。特選スタートで波に乗ると怖い。
今年は6月別府でうれしい記念初制覇。その後も好調を持続。勢いは止まらない。9月青森記念の二次予選では中団まくりを決めるなど自力の脚も健在。番手戦も器用にこなせる。
成績の波は激しいものの、調子は確実に上向いている。9月富山共同杯の2日目特一般戦は番手まくりながらビッグ初勝利を挙げた。2度目のG1挑戦で持ち味をフルに発揮する。
K3
岐阜
1万2670円
岐阜 長良川鵜飼カップ
4万6950円
0円キャリー
岐阜競輪長良川鵜飼カップ
501万7500円
492万7950円キャリー
1142万9700円
1117万3500円キャリー
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