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前橋競輪 レース展望・推奨選手情報

G1 寛仁親王牌・世界選手権記念

2020年10月15日~2020年10月18日 レース展望・推奨選手情報

2020年10月6日時点の記事です。

第29回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント

 第29回寬仁親王牌「世界選手権記念トーナメント」は、10月15日~18日の日程で開催される。今シリーズは脇本雄太、新田祐大らのSS班9名をはじめとして、深谷知広、河端朋之、松井宏佑、新山響平、山崎賢人とナショナルチームの面々がずらりとそろっていて、大会のタイトルに相応しいワールドクラスの快速レーサーが多数参戦する。暮れのグランプリ出場権争いも佳境を迎えているだけに、短走路が舞台のスピードバトルは熾烈を極めそう。興味津々の4日間だ。

激しさ増すスピードバトル

脇本 雄太
松浦 悠士
郡司 浩平

 舞台が無風のドームバンクで短走路となれば、いつも以上にスピードがものをいうレースになることが多いはず。輪界トップの脚力を誇る脇本雄太が優勝に最も近いとみるのが順当だろう。今年は高松宮記念杯から本業の競輪に参戦した脇本は、無傷の4連勝でいきなりG1を制覇。その後はオールスター準V、共同通信社杯は1117着。オールスターで優勝をさらわれた松浦悠士は原田研太朗を利しての2段駆けだったし、共同通信社杯の決勝は、単騎で9番手からの仕掛けだったため、前までがあまりにも遠かった。力負けで勝てなかったレースではない。自慢のスピードを遺憾なく発揮して一昨年以来となる寬仁親王牌2V目を達成しよう。近畿勢では古性優作、稲川翔の動きがいい。両者ともに脇本に食い下がってのワンツー実績があって目が離せない。
 オールスターでG1大会2V目を達成した松浦は、その後は優勝には手が届いていないものの、安定感抜群の成績を残している。9月岐阜記念、共同通信社杯はともに準V、8月小田原記念、9月青森記念はともに決勝3着と決勝で確定板を外していない。ハイレベルな脚力、展開に即応できる機敏さに加え、最後まで諦めない勝負に対する執念が今の成績につながっているのだろう。獲得賞金ランキングは2位以下を大きく引き離してトップを突っ走っている。今大会でも主役を演じても不思議ではない。僚友の清水裕友は、全日本選抜を制してタイトルホルダーの仲間入りを果たすと、サマーナイトも121着と手中に収めた。その後はやや調子を落としているが、10月熊本記念4218着と戦えない状態ではない。松浦との前後は流動的なので動向には注目したい。
 ここのところ素晴らしいスピードの切れ味を披露している郡司浩平も有力な優勝候補だ。まくりの破壊力は相変わらずだし、先行で押し切るレースも目に付く。今年の勝率は55%で、昨年の33%を大きく上回っている。持ち味の自力攻撃に一段と磨きがかかった証拠だろう。好スパートを決めて待望のG1初Vも大いにありそうだ。
 ワールドクラスの快速を遺憾なく発揮している新田祐大の単にも魅力を感じる。共同通信社杯1114着、9月青森記念2111着と勝ち星を量産中。最近は仕掛けも早くなっていて、前記の2場所では最終バックを6本も取っている。自信を持って走れているだけに、好発進を決めて首位に躍り出る場面も十分。佐藤慎太郎はベテランならではの安定プレーを演じている。今年は優勝こそないものの、連対率は5割超、獲得賞金ランキングは第7位に付けている。福島ワンツー決着は考えておきたい。
 共同通信社杯では初日に落車した平原康多だが、大事には至っていない模様。自在戦が奏功なら勝ち負けに持ち込める。
 山田英明は獲得賞金ランキング8位。共同通信社杯の決勝は無念の1着失格となったが、連日の動きは悪くなかった。グランプリ出場権獲得に向けて正念場だけに気合が入る。

第29回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント

竹内 雄作【岐阜/99期/S1】

竹内 雄作

 例年通り舞台は短走路の前橋ドーム。だからといって短絡的に先行選手を狙うわけではないが、竹内は前橋との相性もいい。17年のF1では3連勝の完全V。記念優出もあり、一昨年、昨年の当G1では勝ち星をマークしている。また、同様に短走路だった9月の共同通信社杯では4日間すべてバックを取り、2日目は逃げ切りで久々にビッグでの1着。自信も回復しつつある。9車立てでラインができる競走形態こそが当人にはベストな条件。番手選手が仕事をしやすい絶妙なペース配分をメイクして、ラインの力で別線を完封しよう。

森田 優弥【埼玉/113期/S1】

森田 優弥

 3月のビッグデビューとなったウィナーズカップでは、いきなり落車の憂き目。2度のG1を含めて5度のビッグでまだ勝ち上がれていないが、初の地元地区のビッグであらためて見直したい。まだ22歳、もちろん小さくまとまることは考えてないだろう。欲を出さずにいつも通りケレン味なく駆ければ、勝ち上がりが思いのほかあっさりと見えてくるかもしれない。

雨谷 一樹【栃木/96期/S2】

雨谷 一樹

 オールスターからビッグレースのスピード化がさらに進み、ここで挙げる選手にもそのスピードに対応できるかどうかを考慮する必要が出てきた。スピードに配当のうま味もある。そのふたつを兼ね備えた存在になりそう。「ワンパターンだと今後戦えない。幅を広げて」と話した5月宇都宮記念のあとは自力のバリエーションはもちろん番手回りの経験値も増えた。失格した共同通信社杯の3日目は番手回りの悪い例になってしまうが、それも経験だ。2年ぶりの参戦となるG1の舞台でどこまで存在感を発揮できるか注目だ。

中島 将尊【群馬/105期/S2】

中島 将尊

 今回がビッグ初出場。まだS級で優勝の実績もないし、4日間名前負けしてしまうのはしょうがない。それでも「純粋な自力では通用しない。自在に動いて、隙を逃さないように」と、最近は総力戦でS級を生き抜く道を選んでいる。短走路ならレースは早めに動き出す。その流れに乗り遅れないように好位置を確保できれば、地元ビッグで一発があるかもしれない。

黒沢 征治【埼玉/113期/S1】

黒沢 征治

 関東の大型先行として、着実にステップアップしている。G1初出場の2月全日本選抜は初日に落車。6月の高松宮記念は二次予選で失格と今年前半のビッグ戦線は不本意な結果に終わったが、8月名古屋オールスターは敗者戦ながら2連対を果たした。3走目には豪快なまくりでG1初勝利を挙げている。今大会は初出場。前橋バンクも初参戦だが、挑戦者として持ち味を出し切る。自分のペースで駆けられれば、トップクラス相手でも勝負になる。

坂井 洋【栃木/115期/S2】

坂井 洋

 デビューして約1年でG1初出場を果たした関東のホープだ。そのオールスターは一次予選で落車したが、2走目の選抜戦でG1初勝利を飾った。「チャレンジャーとして、高いモチベーションで走れている」。直前の熊本記念in久留米は準決勝で惜しくも敗退したものの、4日間すべて主導権を握るなど、動き、内容とも光っていた。前橋バンクは初参戦だが、ドームの高速バンクは脚質にマッチしている。大舞台でもラインの先頭で臆することなく攻める。

三谷 竜生【奈良/101期/S1】

三谷 竜生

 「寬仁親王牌は自分の中で得意だと思っています」と話す通り、当大会を2年連続で準V。9月向日町記念と共同通信社杯では連続失格となってしまったが、続く熊本記念in久留米で決勝にコマを進めているし、状態は悪くなさそうだ。「最近は要所、要所で動けていますし、調子も上がってきています。賞金では厳しいけど、G1を獲ってグランプリっていう気持ちで今年も走りたいです」。動きが激しくなる短走路でも、しっかり仕掛けてV争いを演じる。

松本 貴治【愛媛/111期/S1】

松本 貴治

 4月小松島以降はF1戦でも優出がなかったが、熊本記念in久留米で、約半年ぶりの決勝進出を果たした。特に3日目は、最終ホームで内からスルスルっと3番手を確保して、2コーナーまくりで激戦の準決勝を制している。「良いところで仕掛けられているし、自転車の出も悪くない」と、近況の嫌な流れは断ち切った様子。昨年の5112着の成績を見ても、前橋バンクとの相性は良さそうなので、復調ムードの今なら一次予選から注目したい。

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