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2021年10月3日時点の記事です。
ドームスーパーナイトレース(GⅢ)が前橋競輪場(YAMADAグリーンドーム前橋)でS級9レース、ガールズ3レースの計12レース制で、10月14日~17日の日程で開催される。S級S班の参戦こそないが、タイトルホルダーの仲間入りを果たした宿口陽一、スピード自慢の柴崎淳、アキレス腱断裂から復活した吉澤純平といった自力型がレースを引っ張り、地元からは稲村成浩、小林大介、天田裕輝、稲村好将、矢口啓一郎、佐々木悠葵の6名が迎え撃つ。そしてガールズ開催には東京五輪を終えた、小林優香が参戦して注目を集める。
吉田拓矢の捲りに付けて外を踏み込むと、イエローラインの上にVロードが重なっていた。豪快に突き抜けG1高松宮記念杯(岸和田)を制したのは宿口陽一。感動のG1初制覇から約4ヶ月。宿口が前橋ドームに参戦だ。平オールスターは二次予選敗退もシリーズ4勝。松阪記念では決勝に進出とG1制覇がフロックではないことを証明する活躍。今回はS級S班の参戦がないだけに、自ずと活躍に期待が集まる。
今開催の関東二枚看板のもう1人は吉澤純平だ。アキレス腱断裂で4月から7月まで欠場を余儀なくされたが、復帰場所の函館サマーナイトフェスティバルこそ苦戦したものの、続く川崎G3ナイターでは優勝を飾り完全復活をアピール。宿口との前後はどうなるのか。いずれにしても2人の連係は強力だ。
この関東ラインに挑戦状を叩きつけるのは柴崎淳だ。スピードは間違いなく輪界トップクラス。ダッシュ系の脚質はドームバンク向きなはず。中部、近畿の援軍は豊富とは言えないが、それでも柴崎の脚力があるのなら、必ずやV争いに加わってくるはず。
5月に開催された前橋競輪 開設71周年記念三山王冠争奪戦では惜しくも準決4着で決勝進出はならなかった。もちろんリベンジに燃えての参戦だ。8月の平オールスター競輪(G1)で落車失格。そのダメージで1ヶ月半の欠場を経て復帰した松戸では1着1着で決勝に進出。決勝は単騎のレースとなってしまい、持ち味を出せず終いで6着。まだまだ組み立ては荒削りだが、それだけ底を見せていないパワーは伸びしろしかない。師匠の矢口啓一郎と同時参戦となったのはプラス材料だ。
久留米、小倉、佐世保で3場所連続完全優勝を飾り6月にS級特別昇級。まだS級での優出はないが、予選は確実に突破するパワーの持ち主。徹底先行ではなく、流れに応じての仕掛けになるが、ドームではワンテンポ、ツーテンポ早い仕掛けが望まれる。前々に攻め込むレーススタイルはドーム向きと言えるはずだ。青森、久留米に続き3場所連続G3登場。もう9車立てのレースは慣れたもの?
スピードスケートから輪界に転身。適性出身のために自転車経験は少なく、実戦では苦戦を続けているが、ダッシュ力には非凡なものがある。まだ勝ち上がりでの1着はないが今回は地元戦。本格デビューの地でもある前橋は7着6着6着の苦いデビュー戦の思い出。今開催は必ずや活躍の場所としてくれよう。
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K3
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10万0200円
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578万0250円
578万0250円キャリー
39万1350円
39万1350円キャリー
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