2020年10月6日時点の記事です。
松戸GⅢナイター「燦燦ムーンナイトカップ」は、10月8日~11日の日程で開催される。今シリーズはガールズも組み込まれていて、S級戦は9車立9レース制で行われる。SS班は不在で実力傑出者も見あたらないだけに、スーパールーキー・寺崎浩平がファンの注目を集めそうだ。地元勢は田中晴基、成清貴之、小埜正義らが大石剣士、松坂洋平らと一丸となって他地区に対抗する。優勝候補は5指に余る大混戦だけに勝ち上がり戦から目が離せない。



今年、Gレースで優勝経験があるのは、2月小倉G3で211着の松坂洋平しかいない。実力横一線でどこからでも狙えそうだが、勢いを重視して新鋭の寺崎浩平を中心視した。寺崎は在所時からマスコミの注目を集めていた逸材。養成所を早期卒業を果たした後は、瞬く間にステージを上げていて、超エリート街道を驀進中だ。デビューから僅か7カ月でオールスター参戦を果たすと、2169着と準決に駒を進めている。共同通信社杯でも1928着と2連対。まだ経験不足なのでレースの組み立てには課題を残すものの、スピードはトップクラスで十分に通用している。非凡なスピードを発揮してG3初優勝を果たすか。好目標を得た山本伸一もここはチャンスだ。直近4カ月は先行しての連がらみはないものの、機動力を活かした自在戦で成績をまとめている。高松宮記念杯は西日本準決、オールスターでも準決まで勝ち上がった。道中で攻撃目標になる可能性はあるが、寺崎が先制し番手無風なら首位に躍り出る場面も。
落車の影響がなければ吉田敏洋もV候補の一角。直近4カ月の連がらみは4割が自力によるものだし、番手戦もそつなくこなしている。実績も上位で、ウィナーズカップで優参、オールスターは準決進出などビッグレースで好走している。今シリーズの中部勢の上位陣は自力型が手薄なので先頭で戦う可能性が高いだろう。うまくレースの流れに乗って自力を出せれば主役を演じても不思議ではない。
南関勢は層が厚い。地元の田中晴基、成清貴之、そして自力型は松坂洋平、大石剣士と健脚ぞろい。今期は勝ち星が少ない田中ながらオールスターでは2372着と気を吐いていて、まずまずと言える近況だ。成清はGレースでは決勝に乗れていないものの、F1戦の準決は7場所続けて連にからんでいるように調子は安定している。今年は2月小倉G3を含み3Vを達成している松坂も好勝負が期待できる。共同通信社杯は8978着と大叩きしたが、9月青森記念は11着で準決進出と立て直しに成功。大石は9月向日町記念1171着では機動力を猛アピール。予選2、最終日と2度に渡りマークしていた佐藤慎を振り切った。
阿竹智史、岩津裕介らそろった中四国勢も侮れない。阿竹は8月高松で完全V、その後もオールスターは敗者戦ながら2連対、共同通信社杯も2837着と善戦していて、自在戦が冴えている。共同通信社杯では珍しく連がらみがなかった岩津だが、相変わらず堅実な走りを披露している。好位置占めれば勝ち負けに持ち込めよう。
G1大会7Vの実績を持つ武田豊樹だが、地力低下は否定できない。関東の自力型が少ないこともあり、厳しい戦いを強いられそうだ。

女王・児玉碧衣が、地元エースの石井貴子らに威厳を示す。今年は調整方法などに悩んだ時期もあったが、47戦44勝、14Vと戦績的には順調そのもの。仕上がっていなくても、それを感じさせない底力がある。8月名古屋でのガールズドリームレースではカマシを石井に差されて準Vに終わったものの、以降はその修正も意識した走りで結果を出している。強烈カマシで圧勝した昨年4月の当所コレクションと同様、今度はガールズトップのダッシュ、スピードで繰り出す積極策で勝つ。
迎え撃つ石井は、直近の伊東でのガールズコレクションこそ高木真に叩かれて大敗を喫したが、地元の4日制トーナメントには気持ちを切り替えて臨む。当所は9月に走ったばかりで222着と未勝利に終わったものの、連日、原点の主導権を奪って出るレースに徹して大きな収穫を得た。それを伊東では出し切れなかったが、今回は生かしたい。児玉の出方に合わせた柔軟な走りで逆転を目指す。
小林莉子、加瀬加奈子、中川諒子らが2強に迫る。小林はセッティングを見直し、シューズを新調して臨んだ9月松阪で早速完全V。決勝は好位確保からまくって太田り、野本怜らを一蹴した。ここも前々戦からのタテ脚勝負で結果を追求する。加瀬は相変わらず主導権を狙って出る走りに迷いがない。集中力の高い練習で以前の力強さを取り戻してきていて侮れない存在だ。中川も怪我を乗り越えて堅実に着をまとめる近況。連候補で見逃せない。

相変わらず競走は積極的で、直近4カ月の連がらみは9割が逃げてのもの。ややゴール前の詰めを欠いての2、3着が目立つものの、7月青森222着、8月函館も222着など、決勝でも好勝負に持ち込んでいる。

今期は初のS級戦。A級時はまくりに頼る傾向が見られたが、S級では仕掛けが早くなり、バック先制回数が多くなった。7月富山記念は準決進出、9月岐阜記念3326着と結果も付いてきている。台風の目と化すか。

落車負傷で5カ月欠場したが、復帰戦の8月松阪は初のS級戦でもあったが261着と2連対。その後も同月四日市142着、9月弥彦171着など連対多い。持ち前のスピードに磨きがかかり、航続距離も伸びている。
K3
岐阜
24万4650円
岐阜 長良川鵜飼カップ
73万1850円
0円キャリー
岐阜競輪長良川鵜飼カップ
492万7950円
432万0150円キャリー
1080万1200円
839万4300円キャリー
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