松戸競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年08月01日~2024年08月04日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年7月24日時点の記事です。

松戸競輪場 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯

 松戸競輪開設74周年記念 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯 大阪・関西万博協賛(GⅢ)が8月1日から開幕する。先月開催された「サマーナイトフェスティバル(GⅡ)」から興奮冷めやらぬ間での開催となる。S級S班は眞杉匠、深谷知広、清水裕友の3人だが、ダービー王の平原康多や当地好相性の岩本俊介やグランプリを制した和田健太郎と濃いメンバーが揃った。激闘の4日間には目が離せない。

S班の深谷知広を筆頭に地元のエース岩本俊介が今開催を盛り上げる

岩本 俊介
深谷 知広
眞杉 匠

 地元のエースはGPも圏内に見えていて当地好相性の岩本俊介。代替開催も含めて当地記念4回の優勝は相性バツグンと言えよう。ただ、直前の当地G2では準決勝敗退となっただけに、今回こそはの気持ちもあるはず。練習仲間で同期の根田空史やGP覇者の和田健太郎と共に地元記念を盛り上げる。そして、断トツのスピード、パワーだけではなく、レース内容も進化し続けているS班の深谷知広。堅実な小原太樹、岡村潤と南関ラインは層がかなり厚い。勝ち上がりでは有利になってくることだろう。
 そして、関東地区からは直前の当地G2を制覇した眞杉匠がS班として参加。年明けには練習中の落車の影響から、本調子とは言えない期間が長かったように思えたが、徐々に『眞杉らしさ』を取り戻してきた。S班になってから初めて当地での優勝を決め、イメージの良いバンクになったはずだ。そして、ダービー王に輝き、1年でS班復活を決めた平原康多。調子を上げてきた山岸佳太や遅咲きも存在感を増してきた恩田淳平、タイトルホルダーの武田豊樹と実力者が揃った印象だ。
 他には1年ぶりにS班に復帰した清水裕友。中国ゴールデンコンビの松浦悠士はいないが、練習仲間でもある取鳥雄吾の存在は大きいはず。取鳥も急成長を遂げてグレードレースでも強さが光っており、短走路なら持ち味を発揮すれば粘り込めるはずだ。
 近畿地区は元ナショナルチーム所属で世界を舞台に戦ってきた寺崎浩平が軸。援軍が手薄なのは気掛かりだが、寺崎には必ずラインは完成するだけに、機動力を発揮したい。
 九州勢は荒井崇博や地元の熊本バンクが復活した中川誠一郎が筆頭となりそうだが、上位の自力型が少なく、やや劣勢ムード。どう活路を開いていくかとなりそうだ。

松戸競輪場 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯

荒井 崇博【長崎/82期/S1】

荒井 崇博

 シャープなタテ脚に魅了されている競輪ファンも多い。直前の松戸G2では勝ち上がりこそならなかったが、2日目から1着、2着と着はまとめている。近況は優勝こそないものの、安定した成績を残しているし、捲り兼備の脚を思う存分に発揮して直線を突き抜ける!

道場 晃規【静岡/117期/S1】

道場 晃規

 これまではF1戦で準決勝が壁でムラがある印象が強かったが、かなり安定感を増してきた。近況は優勝こそないものの、レース内容も充実してきている。持ち前のスピードを活かして一つでも上のレースで活躍したい。

梶原 海斗【福岡/123期/S2】

梶原 海斗

 123期でS級特進一番乗りを決めた梶原。S級上りたては苦戦する機会も垣間見えたが、向日町開催ではS級初優出で決勝3位。記念は6月の久留米記念振りで2回目。9車のレースにはまだ苦戦している様子だが、成長著しい新鋭だ。若々しい走りで存在感をアピールしたい。

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