松戸競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 第24回吉井秀仁杯

2025年07月07日~2025年07月09日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年7月5日時点の記事です。

松戸競輪場 第24回吉井秀仁杯

地元で誰より気合いが入る和田健太郎がシリーズリーダーだ!

和田 健太郎
飯野 祐太
兼本 将太

 今シリーズは岸和田G1組が中心となっていく一戦と言っていい。
 その中でも注目したいのは地元の大将格である和田健太郎だ。バンク特性を熟知しているのはもちろんの事だが、地の利があるのは確かだろう。ただ、今シリーズは南関の機動型が少ない印象があり、予選から野口裕史が勝ち上がって来ないときびしいシリーズになってしまうかもしれない。
 飯野祐太は自在性を増している選手。6月に開催された富山G3で優勝していて、直前の青森でも無傷で決勝まで勝ち上がっていて準Vだった。この成績から見て上昇傾向にあるのは間違いないし、どんな走りを披露してくれるか楽しみだ。
 2班格付けでも注目しておきたいのは兼本将太だろう。先行での決まり手のパーセンテージは80%もあり、短走路の松戸バンクとは脚質がマッチする。競走得点もシード組とも引けは取っていないし、自分の走りができれば結果はついてくるのではないだろうか。ただ、四日市G3と岸和田F1を病欠しており、約一ヶ月振りのレースとなるだけに見極めが必要だろう。初日の走りには注目したいところだ。
 今シリーズはシリーズリーダーに期待されていた山口拳太の欠場によって混迷を極める。

松戸競輪場 第24回吉井秀仁杯

山口 多聞【埼玉/121期/S2】

山口 多聞

 山信田学を師匠と仰ぐ若干23歳の若手レーサーだ。
 先行メインに昨年の1月にS級へ昇級を果たし、メキメキと力をつけてきている。デビューしてから「積極的な走り」で結果を残し、F1戦ではほぼ予選を突破している。流石にG3以上になると苦戦を強いられているが、自分のスタイルのレースはできており、更なるパワーアップがあればグレードレースでも活躍できるはずだ。
 近況の決まり手は逃げ60%まくり30%というパーセンテージが出ているし、松戸というバンク特性を考えるとレーススタイルに合致しているのは間違いなく、強い気持ちで主導権を取るレースをすれば、自ずと結果はついてくるのではないだろうか。「壁」となっている準決勝を突破して決勝で走る姿を見ていたいものだ。

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