2021年4月21日時点の記事です。
奈良競輪場「施設整備等協賛競輪 秋篠賞」は4月29日(木)~5月2日(日)の日程で開催される。ダービー出場組が不在となったが、中井太祐、三谷政史、三谷将太らが地元ファンの期待を背負い登場。
南関勢からは近況調子を上げる山賀雅仁や復調見せる小埜正義の千葉勢、関東勢からは今開催競走得点トップの差し脚光る杉森輝大、北勢からは復活のきっかけを掴みたい菊地圭尚。そして九州勢からは闘志を全面に出す大塚健一郎と猛者どもが集合し白熱の一戦を繰り広げる。
2月の当地記念「春日賞争覇戦」決勝では、中井太祐は中井俊亮との兄弟連係を果たすも4着。それだけにそれ以上の結果を出すべく強力なカマシ捲りを繰り出そう。地元サポート役は三谷政史、三谷将太の三谷兄弟。更に追加参戦が決まった元砂勇雪も積極策から活路を見い出したい。近畿勢は他にも中西大や南潤、高久保雄介の機動型、鷲田幸司や藤木裕といった的確差しを持つ追い込み型と充実布陣。
山賀雅仁は2月名古屋は岩本俊介の逃げを利し久々の優勝を果たすと3月宇都宮は根田空史のカマシに乗り今期2度の優勝。近況実績はメンバー随一なだけに、自らも動ける強味も生かし久々のG3制覇を目論む。
タテ脚冴える杉森輝大は、直前の函館初日特選で捲りを繰り出しハッスル。金子哲大や三好恵一郎、小原唯志を目標からゴール前強襲を狙う。
近況成績がアップする門田凌は記念開催でもコンスタントに1着を量産。更に3月松阪G2では自身初のビッグ準決にも乗り、充実一途。同じく四国地区からは積極策を売りにする注目の若手・石原颯も参戦。このヤング機動型が決勝で連係ともなれば大いなる見ものとなる。
忘れてはならないのが2月当地記念からの復帰戦となるものの常に闘志を漲らせる走りはファンを魅了する大塚健一郎。参戦してくればもちろん侮れない存在だ。
前走の西武園記念は7612着だったが、4日間常に先行。そして2連対を果たし今の95点の競走をはるかに上回る好内容。短走路の地元G3で大活躍の予感。
ロイヤルメンバーズサービス
K3
四日市
8170円
四日市 中京スポーツ賞
3万6970円
0円キャリー
武雄競輪大楠賞争奪戦
776万8500円
717万0450円キャリー
288万7200円
244万0500円キャリー
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