小田原競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年08月01日~2026年08月04日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年7月24日時点の記事です。

小田原競輪場 第77周年記念北条早雲杯争奪戦

 8月1日からの4日間、小田原競輪場夏場の恒例となった開設77周年記念北条早雲杯争奪戦が行われる。S級S班は地元の郡司浩平ただ一人の参加となったが、一班を中心に、二班でも期待の若手が揃った。暑さに負けない好レースに期待したい。

唯一のS班、郡司浩が貫禄を見せる

郡司 浩平
山口 拳矢

 当所斡旋されていたS班は古性優作、脇本雄太の欠場により、地元の郡司浩平ただ一人の参加となった。今年はなかなか思うような結果が残せていないが、責任感と地元の意地で中心となるのは揺るがない。
 地元からは松谷秀幸、和田真久留、嶋津拓弥、塩島嵩一朗といった面々に加え、2班の北井佑季、東龍之介、野中龍之介などが参加。郡司を中心に、地元記念を盛り上げる。

 北日本は菅田壱道が軸。前走高知サマーナイトは勝ち上がりこそならなかったが二勝で締めた。新鋭山崎歩夢や嵯峨昇喜郎らの機動型を大槻寛徳らと盛り立てる。

 関東勢は杉浦侑吾、鈴木竜士が中心。両者で連係もあるし、それぞれが自力で首位級の力の持ち主。長島大介らと組んで別線に挑む。

 中部は何と言っても山口拳矢。持ち前のスピードを発揮すれば、短走路だけに好勝負に期待できる。谷口遼平、纐纈洸翔と言った面々とタッグを組む。
 
 近畿からは三谷将太、村田雅一と言ったマーク型が参加。特に輪界屈指の捌きを誇る三谷の安定感は買い。福永大智、中井俊亮、田中太我はいるが全体的に手薄なだけに、山口拳矢との連係もあるだろう。

 中四国勢は小倉竜二、柏野智典が軸。ただ、層の薄さは否めなく、動向に注目される。

 九州からはベテランの域に入った荒井崇博が中心。未だに特別戦線で活躍しており、園田匠とともにどう立ち回っていくか。こちらもラインが手薄なだけに動向次第か。

小田原競輪場 第77周年記念北条早雲杯争奪戦

菅田 壱道【宮城/91期/S1】

菅田 壱道

 数字の波はあるが、近況に関しては上々だ。前回の高知サマーナイトでは勝ち上がりは逃したものの、後半二日は連勝を決めており、その勢いのまま小田原に乗り込む。目標無くても自分でも戦える総合力は魅力だし、新鋭山崎歩夢も参加するのは大きい。

東 龍之介【神奈川/96期/S2】

東 龍之介

 七月から小田原競輪場所属となり、地元ホームバンクの顔としてかかる期待は大きい。地元勢としては層がかなり厚く、二班の東にとってはどう折り合うか。番手を回ったときはもちろんの事、目標不在でも強気な捌きを主武器に、流れの中ではタテ脚も出すなど、その場その場に応じた走りができるのが強み。

杉浦 侑吾【栃木/115期/S1】

杉浦 侑吾

 33バンクだけに、杉浦みたいな強力な機動力を誇る機動型にとっては優位に戦える。同じ33バンクの六月伊東で圧倒的なパワーを見せて優勝を飾っており、今節も期待できる一人。記念となると、そう簡単にはいかないが、一撃は魅力。

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