2025年1月8日時点の記事です。
大宮競輪場では1月16日(木)~19日(日)の4日間、大阪 関西万博協賛 東日本発祥倉茂記念杯(GⅢ)が開催される。地元からはS級S班の平原康多を筆頭に、宿口陽一、武藤龍生、中田健太、森田優弥のS級1班4人、そして岸澤賢太、黒沢征治、太田龍希、山口多聞のS級2班4人。総勢9名が地元の牙城を守り抜く。
昨年の平原康多はいわき平競輪場で開催された日本選手権競輪(ダービー)を制しS級S班に返り咲きを決めた。ただ、1年を通じ優勝はこの1回だけ。F戦でも優勝を飾ることが出来なかったのは大きな不安材料となるが、大宮記念は毎年走る地元記念。S級S班らしい走りをしてくれよう。
北井佑季は岸和田競輪場で開催された高松宮記念杯競輪を優勝。S級S班の座に上り詰めた。しかし、後半戦のG1戦線では結果を残す事ができずに、静岡グランプリでも見せ場なく9着敗退。脇本雄太との先行争いを期待したファンは多かったはず。今回はその脇本も参戦。リベンジの走りを見せつけたい。
古性優作のグランプリ優勝に貢献した脇本雄太。打鐘でペースを上げない北井を一気に叩き切り、自身も3着に粘り込む力走を見せた。昨年は落車の影響で体調が万全とはいかない大会もあったが、今年は1年間、高いレベルを保ち、ワッキーここにありのレースを披露したほしい。
弥彦競輪場で開催された寬仁親王牌(G1)決勝では4着。優勝かもと思えたほどの走りだった。以前は淡泊な組み立ても目立ったが、近況は先行も視野に入れた幅広い組み立てをしてG戦線で活躍中。勝ち上がりでは地元勢の前を走るレースが多くなる?_その期待に応えるような走りをしたい。
グランプリシリーズの静岡競輪・寺内大吉記念杯競輪を優勝。続く高知競輪(F1)でも優勝。目下2連続優勝中。必ず見せ場は作り、車券を購入したファンは負けても納得の走りだ。沖縄籍なだけに、東の競輪場を走るのは珍しい。大宮競輪場と同じ500バンクの高知競輪場で優勝はプラス材料。今開催も凡走はしない。
クリスマス開催の高知F1、お正月開催の前橋F1を欠場。寺崎の2025年シリーズはこの大宮記念(G3)から始まる。弥彦競輪の寬仁親王牌(G1)、小倉競輪の競輪祭(G1)はともに決勝に進出。タイトルを狙える位置まで上がってきた。ダッシュ力を武器に大宮バンクを駆け抜けよう。
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K3
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