佐世保競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2021年12月23日~2021年12月26日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2021年12月21日時点の記事です。

佐世保競輪場 九十九島賞争奪戦

 佐世保競輪場開設71周年記念「九十九島賞争奪戦」は、23日~26日の日程で開催される。グランプリ直前の開催となり来期SSは不在となったが、現SSからは和田健太郎が参戦。更に新山響平、深谷知広と自力型の強豪が参戦。九州勢からは鋭さ十分な園田匠に、ド地元の井上昌己が顔を揃え別線勢を迎え撃つ。
 なお、最終日9Rではレインボーカップチャレンジファイナルが一発勝負で行われる。こちらも注目だ。

今年最後のG3開催のVは誰の手に

和田 健太郎
新山 響平
園田 匠

 相変わらずパワフルな先行力を各地で見せつける深谷知広が今期最終戦もパワー全開だ。マークは直前の伊東記念でも連係した実績を持つ和田健太郎がSSの底力を発揮し逆転差しのVを狙う。落車後で状態に不安が残る鈴木裕だが、その変幻自在な巧者振りは定評十分。この3人が核となる南関勢が本線を形成へ。
 ただ11月小倉競輪祭では準優勝と深谷に優るとも劣らないパワーを持つのは新山響平。昨年の当開催は準優勝に終わっただけに今年はリベンジのVといきたい。幾度となく連係を決めている菅田壱道や鋭さは抜群の佐々木雄一、佐藤友和が援護する北勢も充実しこちらが本線としてもいいだろう。
 昨年の覇者は今年のGP出場を決めている吉田拓矢だが不在。その分も同県先輩の意地を見せたい武田豊樹が参戦。小畑勝広や金子幸央、天田裕輝との連係を決めながら関東勢が浮上を狙う。
 中部勢は積極型の竹内雄作や近況は低迷が続く柴崎淳が奮起の自力戦に出れば、深谷の師匠となる金子貴志にも底力発揮のシーンもありそう。
 今年は5月京王閣ダービー優参の実績のある松岡健介も今年最後のG3を飾りたい。近畿勢は中西大、小森貴大、福永大智、岡崎智哉、石塚輪太郎と機動型が豊富に揃うだけに、自力ある松岡だが連日絶好の番手回りが期待できよう。
 中四国勢はやや手薄な印象だが、剛脚発揮の岩津裕介や柏野智典が竹内翼との連係から一矢報いたい。
 そして迎え撃つ地元の九州勢。今開催は地元記念となる井上昌己にとってはひと一倍の気合だ。更に直前の豊橋F1で優勝を飾り勢いをつけた園田匠の2枚看板を軸にこちらも差し脚に定評ある小川勇介が、林大悟や嘉永泰斗、松岡辰泰らの若手機動型を足場に賜杯を別線に渡さない構え。

佐世保競輪場 九十九島賞争奪戦

井上 昌己【長崎/86期/S1】

井上 昌己

 地元の大将格と言えば、この人。当記念は61、64,65周年と3度の優勝を飾っているが、近況は他地区に優勝を明け渡してしまっているだけに6年振りの優勝といきたい。更に盟友とも言える荒井崇博が11月武雄G3を飾っただけに、尚更気合も入るところだろう。

嘉永 泰斗【熊本/113期/S2】

嘉永 泰斗

 前走の豊橋は2着3着6着と結果は振るわなかったが、3日間バックを取っての先行策。今開催に向けてしっかり脚を作ってきたと見てもいいのかも。今開催も積極策を見せて、九州勢の盛り上げに一役買いたいところ。

レインボーカップ チャレンジファイナル

窪木 一茂【福島/119期/A3】

窪木 一茂

 近況はナショナルチームに専念し競輪には参加していないが、本格デビューとなった7月平、平塚でいきなりの連続完全優勝。元々2016年リオデジャネイロ五輪ではオムニアム代表も経験し世界を股にかけているだけに、1・2班昇班に向けここで決めたい。

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