西武園競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年08月15日~2023年08月20日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年8月13日時点の記事です。

西武園競輪場 オールスター競輪

 8月15日から西武園競輪場で『第66回オールスター競輪』が6日制ナイターとして開催される。人気を集めるのは脇本雄太-古性優作の近畿黄金コンビだが、地元の意地がある平原康多、復調ムードの松浦悠士や郡司浩平など別線も超強烈で、毎日激しいバトルが繰り広げられる。また2日目・3日目の11Rにはガールズのアルテミス賞とドリームレースが予定されており、そちらの方にも注目したい。

最強!最速!脇本雄太が別線一蹴

平原 康多

 昨年の覇者でファン投票1位の脇本雄太がシリーズリーダー。無敵状態だった前半戦と比べると近況はやや物足りないが、「持っているもの」は他の選手と全然違うし、日本一のパワーとスピードで圧倒する。脇本の番手は古性優作の指定席。函館のサマーナイトは珍しく失敗したが、それを除けば優勝ラッシュで素晴らしい成績を残しており、脇本がロングの仕掛けになったときは逆転の差しも十分あるだろう。
 函館のサマーナイトを制して輝きを取り戻した松浦悠士も侮れぬ存在。中四国地区にはイキのいい若手がたくさんいるので、しっかり援護に回って固い絆を見せつける。松浦の前を走る「特攻隊長」は一流レーサーの仲間入りを果たした犬伏湧也。盟友の清水裕友をはじめ町田太我、取鳥雄吾、太田竜馬と機動部隊はとにかく充実。後ろを回るマーク陣も小倉竜二、香川雄介、柏野智典、渡部哲男などなど百戦錬磨のベテランが揃っている。
 地元のG1ということで平原康多も並々ならぬ気迫で参加する。松浦と同じように平原も毎日良い目標を付けてもらえるはずで、眞杉匠や吉田兄弟、坂井洋と連係しながら勝ち上がっていく。
 南関地区では郡司浩平が高いレベルで安定。自分でやってももちろん強いが、深谷知広、松井宏佑、北井佑季と一緒になったらマークに回る。特に松井、北井の両先行はここに来て急激に強くなっているし、見せ場以上の走りが期待できそうだ。
 S級S班が4人もいる北日本地区も戦力は揃っており、新山響平と新田祐大の二大エースを佐藤慎太郎と守澤太志が盛り立てていく。
 他では今年の日本選手権競輪を制した山口拳矢、すっかりトップレーサーとなった嘉永泰斗が上位争いに食い込んできそうな注目選手。またナショナルチームで活動している寺崎浩平、山崎賢人、中野慎詞、太田海也も久しぶりの「競輪」で大暴れの予感。

西武園競輪場 オールスター競輪

山口 拳矢【岐阜/117期/S1】

山口 拳矢

 直前の名古屋G3は毎日「らしさ」全開で見事優勝。かなり強く見えた。位置を取る技術、捲りの精度はどちらも輪界トップクラスと言えるし、自慢のスピードを存分に見せつけ自身二度目のG1制覇を目指す!

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