西武園競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年08月28日~2025年08月31日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年8月21日時点の記事です。

西武園競輪場 ゴールド・ウイング賞

 埼玉勢にとって今年2回目の地元記念は総勢10名が参戦予定。森田優弥を筆頭に熱い走りで大会を盛り上げる。

平原康多の競輪を受け継ぐ「熱い男」森田優弥

眞杉 匠
森田 優弥

 今年5月に突然引退を発表した平原康多。大宮記念、西武園記念と言えば平原康多の為のG3と言っても過言ではなかった。埼玉勢にとっては大きな穴が空いた状態だが、いつまでも引きずるわけにはいかない。森田優弥を中心に今こそ団結力を見せる。
 眞杉匠、吉田拓矢の関東二枚看板が人気を集める。今ではこの二人をゴールデンコンビと呼ぶ人も多い。両者の前後は圧倒的に眞杉が前という感じだが、2年前の当地オールスターでは吉田の先行から眞杉がタイトルを獲っている。勝ち上がり次第にはなるが、今回も逆の並びがあってもおかしくない。この二人を追いかけたいのは森田優弥。一番の武器は先行、捲りの機動力ではなく「スイッチ」が入ったときに見せる魂の競輪。捌き、位置取り、判断力と全てが噛み合った時は恐ろしい走りを見せる。地元記念は何としても欲しいタイトルだけに、全身全霊で獲りに行く。そんな森田の手綱を引くのが武藤龍生。年齢もキャリアも今が一番で関東を代表する追い込みへと成長。一昔前までは平原、宿口の影に隠れていたが、今年は俺が俺がと気持ちを出して優勝争いに絡んでくる。山口多聞や森田一郎ら若手も大事な戦力。勝ちに徹する走りではなく、レースで魅せるのも若手の使命だ。
 今回は参戦メンバーも豪華で楽しみな開催となる。新山響平や山口拳矢といった他地区のスターも揃った。激闘の4日間が今から楽しみだ。

西武園競輪場 ゴールド・ウイング賞

南 修二【大阪/88期/S1】

南 修二

 体を張って先行選手を守る熱い漢。というイメージが強いが、最近はメンバー次第で自力も出すし、タテヨコ駆使したオールラウンダーに変身した。直前の函館オールスター競輪は「近畿の絆」全開で決勝3着の好成績。今開催もド派手に暴れ回る。

山口 拳矢【岐阜/117期/S1】

山口 拳矢

 新山響平が先行のスペシャリストなら、山口拳矢は捲りのスペシャリスト。溜めて、溜めて、サラ脚で仕掛けたときは超強い! 富山記念の決勝戦では8秒8のバンクレコードを叩き出すなど近況は確実に復調ムード。先行有利と呼ばれる当地でも毎日追いかけてみたい選手だ。

森田 一郎【埼玉/125期/S2】

森田 一郎

 5月京王閣の落車は骨盤骨折、鎖骨粉砕骨折の大怪我だったが、復帰戦となった前回の前橋は3日間バック線を取るレースで存在感をアピール。脚力を戻すには長い距離をモガくのが一番、と昔から言われているし、本人も着順以上に手応えを感じたはず。多くの選手が「3割増し」となる地元開催。しかも記念だ。着にも内容にもこだわる4日間にしたい。

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