立川競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年03月15日~2022年03月17日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年3月9日時点の記事です。

立川競輪場 CTC杯

パワフルな上遠野拓馬がシリーズをリード

上遠野 拓馬
北川 大成
入江 航太

 シリーズリーダーと目されていた金田涼馬が欠場。これによって大きく浮上したのが上遠野拓馬だ。2月の松戸は特別昇班をかけたシリーズだった。1着1着で勝ち上がったが、決勝は無念の6着となって特班を逃した。続く伊東の決勝では金田涼馬に屈して決勝は2着だったが、しっかりアピールはできていた。今開催もスケールの大きな走りで人気に応えてくれる事だろう。
 遠征勢で目を引くのは北川大成だろう。関東のファンには馴染みが薄いが、先行をメインに積極策で闘う若武者。今期は優勝が1回だけというのは物足りなさを感じてしまうが、能力には折り紙付きだ。先行屋泣かせの立川バンクをどう克服するか注目したい。
 入江航太は広田樹里を師匠と仰ぐ若手だ。数字上の決まり手は逃げとまくりがほぼイーブンな感じだが、積極スタイルを貫いていると言っていい。まだ、組み立てに甘さはあるが、かなりのポテンシャルを秘めているのは間違いないだろう。
 追い込み陣では復調しつつある斉藤和伸やタテ型イメージの稲葉一真に注目だ。立川バンクなら持ち味を発揮できるだろうし、目が離せない存在と言える。

立川競輪場 CTC杯

佐藤 啓斗【青森/119期/A3】

佐藤 啓斗

 先行メインに闘う新鋭レーサーだ。出切ってしまえばタレる事なく押し切ってしまうだけのパワーがあるが、課題は「出切るまでの組み立て」だろう。勝負どころでワンテンポ遅れるところが見受けられ、そういう時に限って失敗するケースが多い。その辺りを克服できさえすれば一皮剥けることが可能かもしれない。
 今期は5場所を走って優出は3回だけで、優勝は1月の松戸の1回きりと何かさびしさを感じてしまう。その能力からすれば物足りない成績であり、もっと活躍できるはずだ。強いハートで出し惜しみせず一戦一戦、全力で臨んでほしい。

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