立川競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年04月10日~2022年04月12日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年4月9日時点の記事です。

立川競輪場 三社杯

日々の成長が見て取れる山本勝利が中心だが、充実の四国勢も虎視眈々。

山本 勝利
小原 周祐
中園 和剛

 今期から初の1班に勝級。年始めの西武園を優勝して上々の滑り出しを決めたが、それ以降は優勝がなく、ポテンシャルから考えると少しさびしい限り。それでも以前に比べると踏める距離が伸びているし、かなりパワーアップした印象を受ける。直前の取手を病気欠場していて、今回は復帰戦という事になるが、ホームで迎える一番だけに万全の状態で臨むはず。
 小原周祐は直前の武雄を優勝しての参戦だ。先行した渡口勝成を番手から差したものだが、チャンスをしっかりモノにできるというのは力がある証拠でもある。瞬発力には定評があるが、ヨコの競走も苦にしない自在性も兼ね備えている選手でもある。今シリーズは同地区のベテランもある福島栄一や森安崇之らの援護も期待ができ、より高いポテンシャルを発揮できるのは間違いない。目が離せない選手だ。
 もう1人は威力に定評がある中園和剛だ。追い込み主体のスタイルだけに「目標と展開」に左右される事は多々あるが、近況は予選スタートからでも準決勝を1着でクリアするなど好調だ。バックを取らないまくり追い込みは打っているし、完全な追い込み選手という訳ではない実力者。立川バンク向きの脚質であり、シリーズを盛り上げてくれる事だろう。
 

立川競輪場 三社杯

岡田 亮太【東京/117期/A2】

岡田 亮太

 今期は一発目の大垣、静岡を連続で優出。しかも確定板を外したのが静岡の決勝7着だけという素晴らしいスタートを切ったが、続く前橋と西武園を病気欠場だ。リズムを崩したのか、復帰後の2場所は予選こそ突破するが、準決が壁になっている。
 直前の川崎は予選で7着。同期の内藤久文とのもがき合いに破れて大敗して勝ち上がりを逃した。最終日は夏目新吾の逃げをまくり切り、番手の今井総に差されて2着で終わるが、最後に連対できたのは必ず今シリーズに繋がるはず。
 まだ成長過程にある若手だが、秘めたるポテンシャルはかなりある。ホームバンクという地の利もあり、思い切りよく長い距離を踏んで持ち味を発揮してくれる事だろう。

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