立川競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 東京スポーツ杯

2022年12月02日~2022年12月04日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年11月26日時点の記事です。

立川競輪場 東京スポーツ杯

A級最上位の飯田憲司がシリーズをリードする

飯田 憲司
上杉 嘉槻
鈴木 謙二

 シリーズをリードしていくであろう選手は飯田憲司だ。今期は12場所を走って全て決勝へ進出しており、優勝は何と6回という戦績を残している。それに準優勝は3回もあり、決勝戦での連対率は75パーセントと驚異的な数字だ。強烈なまくりがメインだが、緩んでいればドンと仕掛ける積極性も持ち合わせている。ド迫力の自力戦で人気に応えてくれるはずだ。
 上杉嘉槻は福井の若手有望株であり、来期は初のS級への昇級が決まっている。今期に入って逃げの決まり手が減っている印象を受けるが、警戒されるが故の事で間違いはない。長い距離を踏んでもタレる事が少ないし、まくりの破壊力も一級品。先行屋泣かせのバンクをどう克服してくれるか注目したいところだ。
 鈴木謙二は自在スタイルから追い込みスタイルへと変身を遂げた。直前開催の静岡の初日は佐伯辰哉、最終日の決勝では後藤大輝ジカで勝負しており、マーカーとしてアピールしていた。これからもっと追い込みとしての技術を磨いていかなければいけないが、その気迫溢れる走りには好感が持てる。地元戦でより気合いが入っているはずだし、目が離せない選手の1人と言っていいだろう。
 他にも川口直人や渡邉晴智といった元気一杯のベテランも参戦しており、シリーズを盛り上げてくれることだろう。
 2班からは8月の松阪で特別昇班した常次勇人に注目。初陣は川崎だったが、準決で落車してしまい2場所欠場を余儀なくされてしまう。10月の松阪が復帰してすぐさま優出。続く四日市でも優出して能力の高さを証明してみせた。師匠の岡崎智哉の教えもあってか、1・2班戦でも先行スタイルを貫いて結果を出している。今シリーズで一番の注目選手と言っても過言ではない若手だ。

立川競輪場 東京スポーツ杯

植原 琢也【埼玉/113期/A1】

植原 琢也

 来期はS級への復帰が決まっている植原琢也。現状は91点台の競走得点であり、S級点のボーダー付近なのではないだろうか。2期S級を取れるか取れないかでは雲泥の差であり、気合いの入れどころだろう。
 今期は7月の岸和田で完全優勝しただけで何かさびしい感じだが、コンスタントに優出をしており、大きく崩れる事はなくなった感じだ。スピード戦の威力は折り紙付きであり、魅せる走りでアピールしてくれるはすだ。

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