立川競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 スポーツニッポン杯

2022年12月28日~2022年12月30日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年12月25日時点の記事です。

立川競輪場 スポーツニッポン杯

傑出者は不在で優勝争いは混迷を極める

遠藤 勝弥
土岐 幹多

 今シリーズは傑出者が不在だ。上位陣でもそれほど競走得点の高い選手がおらず混戦模様。シード組は準決勝で予選から勝ち上がった選手のチャレンジを受けて立つ立場にあるが、圧倒できるだけの力がある選手は見当たらない。波乱に満ちたシリーズといっても過言ではないだろう。
 菅谷隆司は9月以来の登場となる。その時のシリーズは特選スタートから5着4着6着と決勝進出を逃し、しかも未勝利でシリーズを終えている。直前の取手も決勝進出を逃しており、調子に一抹の不安を覚えるが、地元戦なら気合いの入り方も違うだろう。それに勝手知ったる立川バンクなら割り増しも必要だ。地元ファンの声援の後押しもあるだろうし、必ずや結果を残してくれるだろう。
 遠藤勝弥は長らく積極スタイルで闘っていたが、近況は逃げとまくりの決まり手が50%ずつと捲りのパーセンテージが上がってきた。構えるとかではなく、警戒されるが故の数字であり、自分のレースをした時の強さは半端じゃない。師匠の栗田雅也が引退という事もあり、それが刺激になっているはずだ。今シリーズに懸ける思いはかなりのモノがあるだろうし、初日から目が離せない選手だ。
 土岐幹多は直前の松戸をオール連対で準Vと急上昇中。前走は予選からスタートというのが発憤材料にでもなったのあろう、いつもと走りが違っていたようにも思える伸びもあった。その勢いを駆って立川シリーズの臨むのだから、要注意選手と言えるだろう。追い込み有利のバンクだけに侮れない。
 他では来期もA級1班ながら、スピードが戻りつつある城幸宏も参戦予定だ。立川バンクを走るイメージがあるし、見逃せない選手と言えるだろう。
 追加斡旋になるが、売出し中の若手である纐纈洸翔も目が離せない。 

立川競輪場 スポーツニッポン杯

篠原 忍【愛知/91期/A1】

篠原 忍

 当地に篠原忍は10月開催以来の登場となる。その節は予選が4着で準決勝に進出する事はできなかったが、2日目と最終日は1着1着と連勝で締めている。これからも分かるように立川バンクとの相性はいい方であり、タテ攻撃だけではなくヨコの競走も苦にしないオールラウンダーだ。
 上位陣との差があまりなく混戦になるのは間違いないシリーズであり、チャンスとも言えるだろう。歯車さえ噛み合えば爆発力はそうなものだし、穴党なら初日から追って欲しい選手。

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