高松競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2021年02月04日~2021年02月07日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2021年2月2日時点の記事です。

開設70周年記念 玉藻杯争覇戦

 高松競輪場開設70周年記念「玉藻杯争覇戦」は、2月4日~7日の日程で開催される。今シリーズは松浦悠士、平原康多、守澤太志のSS班3名が参戦する豪華メンバー。他にも北津留翼、高橋晋也、太田竜馬、小川真太郎、根田空史らズラリと自力型がそろっていて、勝ち上がり戦から熾烈なバトルが繰り広げられそうだ。地元勢は香川雄介、池田憲昭らが一丸となって強豪を迎え撃つ。

安定感際立つ松浦悠

松浦 悠士
平原 康多
守澤 太志

 昨年は1年間を通して素晴らしい成績を残した松浦悠士が優勝候補の筆頭だ。決勝を外したのは準決で3着失格となった競輪祭しかなかった。優勝も数多く、オールスター、ウィナーズカップとビッグで2V、記念は3Vを達成している。スーパープロピストレーサー賞を含めると圧巻の6V。自在型ながら直近4カ月の連がらみの約8割が自力によるものなので、自力攻撃で別線をねじ伏せている印象があり、巧さよりも力強さを感じさせる競走だ。今年も初戦の1月岸和田記念in和歌山で優勝と好発進を決めており、年が明けてもやはり松浦は強い。
 対峙する平原康多も今年は申し分のないスタートを切った。初戦の1月立川記念2121着といきなりVをゲットすると、続く同月大宮記念は見事な4連勝で大宮記念8Vを達成し、地元ファンの期待に応えた。自力戦、番手戦のどちらもそつなくこなしていて、調子の良さを感じさせる近況だ。今の勢いなら3場所連続Vを達成する可能性も大いにある。
 新SS班の守澤太志も貫録を示した。1月岸和田記念in和歌山6117着、二次予選は目標が不発の展開となったが、自力に転じて人気に応えている。基本は追い込みながら11月岐阜の決勝では山口拳、古性優らを相手に逃げ切ったように機動力もなかなかのレベルだ。ここは高橋晋也との連係から勝機を見い出す。この両者は昨年のウィナーズカップの決勝で連係している。まくり上げた高橋に乗った守澤が準V、高橋が3着でともに確定板入りを果たしている。
 地元勢は香川雄介、池田憲昭ら追い込み型ばかりなので、太田竜馬、小川真太郎の徳島勢が頼りだ。香川は46歳のベテランながら差し脚に陰りは見られない。12月当所121着では初日特選、決勝と島川将を差し切っている。チャンスが巡ってくれば好勝負に持ち込める状態だ。太田は相変わらず波に乗り切れない状態が続いているが、小川は12月佐世保記念2126着、1月立川記念8283着など位置取り重視の自力攻撃で善戦している。
 乗れている北津留翼も侮れない。昨年の後期はF1戦とは言え圧巻の5V、今年も1月四日市でV発進を決めている。決勝では野原雅、山口拳らの若手健脚を番手まくりながら一蹴した。仕掛けがツボにはまった時の自力攻撃は破壊力抜群なので、一発には注意したい。

開設70周年記念 玉藻杯争覇戦

町田 太我【広島/117期/S2】

町田 太我

 G3初参戦の12月広島記念で1129着と決勝に駒を進め、1月小倉では山田英らを相手に逃げ切り初V。スケールの大きな競走で奮戦しており、トップクラス相手でもスピードを遺憾なく発揮なら一発も。

佐々木 悠葵【群馬/115期/S2】

佐々木 悠葵

 S級特進のチャンスを何度も逃がしてきたが、昨年11月にようやく9連勝を達成。S級では1月伊東までで4場所走っていて、予選、準決はすべて連にからんでいる。初のG3参戦でどこまで通用するか注目したい。

瓜生 崇智【熊本/109期/S2】

瓜生 崇智

 昨年12月のレインボーファイナル3着で1年半ぶりにS級にカムバックを果たした。今年初戦の1月大宮記念4254着では何でもありのゲリラ戦で大暴れ。存在感を猛アピールした。その動向からは目が離せない。

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