高松競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年12月03日~2022年12月06日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2022年12月1日時点の記事です。

高松競輪場 玉藻杯争覇戦

 開設72周年記念 玉藻杯争覇戦が12月3日から6日にかけての4日間、高松競輪場にて開催される。例年1月~2月辺りに開催される事が多いが、今年度は競輪祭直後、グランプリとの間になる年末に開催。それに伴い早々に不参加が決まっていた郡司浩平に加え、平原康多も欠場となり、一気に混迷の度合いを深めるシリーズとなった。 

実力が拮抗する大混戦のシリーズ

太田 竜馬
眞杉 匠

 平原康多が欠場したものの、共に競輪祭決勝に駒を進めた坂井洋が代わっての追加参戦。類い希なスピードを武器に昨年からメキメキ頭角を現し、今や立派な関東のエース候補の一角。そして直前には吉田有希が欠場したが、こちらも頼りになる本格派・真杉匠の追加参戦が決まった。競輪祭を欠場した宿口陽一、途中欠場となった吉沢純平の状態は注視されるが、能力が開花しつつある佐々木悠葵、橋本瑠偉らも加えた豊富な先行陣を誇る関東勢が充実の顔ぶれ。
 太田竜馬も競輪祭欠場明けとなるが、四国のニューリーダーとして持てるスピードを全開、八面六臂の活躍が期待されるし、不屈の闘志で追加参戦が決まった香川雄介を始めとする地元勢、池田憲昭、福島武士、そして復活を期す石原颯らと共に決勝を目指す。
 昨年度の覇者・山田久徳は欠場となったが、縦横共に安定する南修二や稲川翔ら近畿勢に油断のできない面々が揃う。
 パリ五輪を目指す超新星・太田海也が直前の取手でS級初V。柏野智典、岩津裕介らとの岡山連係だが、地元四国勢の前で大暴れするシーンも十分だ。
 中川誠一郎は復活が待たれる現状だが、切れ味シャープな園田匠に、今年記念初Vを飾る等好調な瓜生崇智ら九州勢も粒揃い。
 渡辺一成が本来のスピードを取り戻しつつある。大槻寛徳のサポートを受け、若武者・小原佑太との連係も視野に存在感を示そう。
 強引無類、そして粘り抜く野口裕史と、呼応する松谷秀幸の進出も侮れない。

高松競輪場 玉藻杯争覇戦

橋本 瑠偉【栃木/113期/S2】

橋本 瑠偉

 113期在所1位の逸材が、栃木移籍とともに才能開花。抜群のダッシュ力とスピードでA級では当然のごとく勝ちまくり、10月末に特昇を果たすやS級復帰緒戦の当所でS級初Vを達成。これは同期森田優弥に乗ってものだが、実力と勢いは存分に示した。思えば当所はチャレンジでも森田優弥を捲って初優勝を飾った地。何かと縁があるバンクだけに、G3でも大仕事をやってのけそう。

石原 颯【香川/117期/S1】

石原 颯

 今年は落車から復調する矢先にまた落車と、流れは決して良くないが、それでもめげない強い気持ちで超一流を相手にしても先行勝負を貫き奮走。地元の将来を担う若武者が、元より確かなスピードを発揮し復活の狼煙をあげる。

太田 海也【岡山/121期/S2】

太田 海也

 121期早期卒業の逸材。パリ五輪出場を目指し競技との二刀流で多忙な日々を過ごすが、特昇後2場所目の直前取手の決勝では、単騎でも問題なく捲って圧勝。S級初Vの勢いを駆る今節は、初の記念開催で初の9車立てとなるが、段違いのポテンシャルで克服しニューヒーローここにありを更に印象付けるか。

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