内野艶和のコラム、スタートします!/だいふく日記 Vol.1
2023.10.08
チーム楽天Kドリームス所属、内野艶和選手によるコラムがスタートします!初回は自己紹介とフランス合宿・世界選手権の振り返り。ぜひご覧ください。
内野艶和プロフィール

中長距離種目選手で、競輪選手(福岡120期)。ジュニア時代から国内外で活躍し、ポイントレースの世界チャンピオンになったことも。現在はチームパシュートでパリオリンピックを目指しつつ、個人種目でも活躍。2023世界選手権トラックにてポイントレース銅メダル獲得!
名前の由来、よく聞かれます
こんにちは。
同じチーム楽天Kドリームスのメンバーでもありガールズ競輪の先輩でもある梅川風子さんに続き、コラムを書くことになりました。
チーム楽天Kドリームス所属、ガールズ競輪120期の内野艶和です。
このコラムでは自転車競技や競輪、内野艶和の日常について投稿していこうと思うので、暇な時間にでも覗いていってくれると嬉しいです。
それではまず軽く自己紹介から!
名前は内野艶和(ウチノツヤカ)
福岡県福岡市出身の21歳
2021年からガールズ120期としてデビュー
同時に自転車競技中長距離ナショナルチームとしても活動しています。
名前が珍しいこともあり由来を聞かれることが多いので、ここでチラッと紹介させてください笑

とても単純なんですが、生まれた時に産毛がほとんどなく、看護師さんに「つやつやですね」と驚かれたことから〝艶”という字を入れることになり、和(か)は上の姉たちの名前にも〝か〟がついていたので、私にも和(か)をつけたそうです。
画数多いし、読み間違えされることも良くありますが、私は自分のこの名前を気に入ってます( ¨̮ )☆
タレント発掘をきっかけに自転車の道へ

自転車競技は高校生から始めました。
小・中学校ではバスケットボールをずっとしていたんですが、なんで急に自転車競技を始めようと思ったかは
中学生の頃に参加していた「タレント発掘事業・オリンピック育成」というプログラムで自転車競技に出会う機会があり、そこで「自転車競技というスポーツの魅力」に惹かれたからです。
そこからは自転車競技一筋で今に至ります。
8月の合宿と、世界選手権

さてさて自己紹介はこのくらいにして、最近の出来事について話していこうと思います。
やっぱり最近の出来事といえばイギリス・グラスゴーで開催された世界選手権大会かな。
と、その前にフランス・ルーべで世界選手権前直前合宿もしていたのでそこにもちらっと触れていこうと思います。

今年も去年と同じくルーベで合宿をしたんですが、去年より暖かい時期に来れたので、凍える寒さを経験せず快適にトレーニングに打ち込むことができました。
世界選手権前に(時差や食事など)日本と違った環境に早めに慣れる事でレースへの集中度も変わるため、とてもありがたいですね。


やっぱりこの合宿で求められるのは「もってきた調子を落とさず、如何に万全な状態で世界選手権に挑めるか」だと思います。
だけど私はやっぱり、環境が変わることに対してうまく適応させるのがまだまだ下手くそ。「もっとこうしとくべきだった、ああしとくべきだった」などの反省点が多くありました。こういう気づきはやっぱり経験してみないと分からない事もあるので今気づけた事に感謝して次は同じ失敗をしないように次に繋げたいと思います。

そんなこんなで11日間の直前合宿はあっという間に過ぎ2024年パリオリンピック前最後の世界選手権を迎えました。
オリンピック直前の世界選手権
今回私は2回目の世界選手権大会だったんですが
ポイントレース 3位
スクラッチ 6位
マディソン 8位(ペア:梶原悠未選手)
チームパシュート 10位
と、ポイントレースではメダルを獲得することができました。正直、メダルを取れた事に嬉しいよりも驚きの方が大きかったです笑

ゴールしてから掲示板を見たら自分の名前が3位にあり
「え?自分が3位?本当に?」という感じだったんですが、現地で応援してくれていた方やチームの方から「おめでとう〜」と声をかけてもらって、ようやく「あ、本当に3位に入ったんだ」と実感しました。

周りの方達からおめでとうと声をかけて貰えて「自分が活躍する事で、こんなにも喜んでくれる人がいるのか」ととても嬉しい気持ちになりました。それと同時に「次は表彰台の1番上に乗りたい、もっとみんなが喜んでくれる姿を見たい」とも思いました。
やっぱりまだまだトップ選手達との力の差は歴然としていて、足りないものが多過ぎました。
もうパリオリンピックまで1年を切っていますが、やることをやっていくしかないと思うので、後悔を少しでも減らせるように日々の生活を大切にしていきたいと思います。

そして今回も無事にスタート位置に立って全力でレースできたのは日頃から関わってくれている全ての関係者の方々、いつでもどんな時でも応援してくれる方達のお陰です。
ありがとうございました。今後も引き続き応援して貰えると嬉しいです。私も応援したいと思って貰える選手であり続けられるように頑張ります。
こんな感じで私の2回目の世界選手権大会は無事に終えることができたんですが、
このあと一睡もせず次の日からスイスに移動します。
次回はスイスで過ごした16日間についてお話ししていこうかなと思います。
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