1戦ずつ振り返ります!オールガールズクラシックの3日間/ふ〜こらむ vol.40
2023.10.15
チーム楽天Kドリームス所属、梅川風子選手によるコラムVol.40をお届けします。今回は10月上旬に行われた初開催のG1レース『オールガールズクラシック』を振り返り。
梅川風子プロフィール

元・全日本学生選手権優勝のスピードスケーター。チームスプリントに軸足を置く一方、個人種目でも成績を納める。パリオリンピック出場枠獲得を目指し奮闘中!
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オールガールズクラシック特設ページ
オールガールズクラシックありがとうございました!
先週、松戸のG1(オールガールズクラシック)が終わりました。沢山の競輪ファンの方が声援をくださり、ありがとうございました!
「競輪見たことない人も見に来ていた」なんて話も聞いたりして、走ってるこっちとしては嬉しいですね。
今回はそんな松戸を簡単に振り返りながら〜……

結果は初日1着、2日目準決勝4着、3日目2着と、決勝に進めず非常に残念ではありました。
先行が固い!初日レースは1着
初日は「1周半どっからでも強引にでも、先行が固い!」と考えていて、
競技とは違い「こうしよう」みたいなのが具体的にありました。
普段はあまり決め打ちのレースってないんですが、今回なぜ決めて行ったのかと言うと……まず初日だということ、そして333mの特性上先行も固かったということ。そして久々のガールズケイリンのレースで、実際にどれくらいの踏み心地で走れるかの確認もしたかったのもあります。

あと松戸は「誘導員のスピードが速い」という印象があり、後ろでレース展開を待つと危ないというケースも何度かありました。
そこらへんの全ての確認も込めて「先行で色々確認しよう!」と思い、決め打ちで先行!
……が!先頭からレースを進めていた加瀬(加奈子)さんに予想以上に踏まされてしまい、強引すぎるレースになってヘロヘロになりました(笑)
加瀬さんってスゲーって改めて思いました。
また、子どもの名前書いたシューズカバー履いてました。
なんですかそれ?って聞きそびれたけど……
迷って負けた、準決勝4着

2日目の準決勝、これは正直迷ってしまったが最後……という負けでした。
思い切りと気持ちの弱さが出ちゃったね……
打鐘すぎのところでは、もう、、「なにやってんの〜」ってレース中わたしが1番思ってました(笑)
突っ張らなきゃいかんだろー!ですよね。
中途半端なレースはしちゃいけないって何回やっても学びです。
「負け戦こそ大切」の最終日

決勝に乗れず、「優勝してガールズグランプリへのチャンス」も失ってしまいましたが、この時思い出していたのが「負け戦こそ大切」という競輪学校(現:競輪選手養成所)の先生が言っていた言葉。これは学校生の頃から妙に納得していた言葉だったのですが、その言葉を思い出しながら3日目を走りました。
「決勝乗れなきゃグランプリの切符の権利もないし、意味ないじゃん」と思いそうなところではありました。
でも「負け戦こそ大事」の言葉のおかけで、この2日間でのレース中での修正点や、自分がこうしたい!って思うことを思い切りやるチャンスとも思えました。ほとんどの選手は「決勝で優勝すること」を目標にしていても負け戦に回って戦っていかなければなりません。それを考えれば、前向きにレースに向かう事ができました。

ただなかなか完璧とはいかず、2着と悔しい結果ではありましたが、このレースで「ここがダメだったな」と思えるポイントも見つけられたので、またトレーニングで補っていこうと思います!

にしても決勝は同じチームのサトミナ(佐藤水菜)。強かったね〜(笑)
でもアイツを倒すのは私ってことにしておきましょう……(笑)
さーてがんばろーと……(笑)

ロード中はお腹が減ります……
とこんな感じでレースを振り返りつつ……
松戸は前よりご飯美味しくなったな〜って感じました!3時に配られる補食はやはり菓子パン3個か〜ってなったり、お風呂場ではいつの間にかサウナ解禁になっていてサウナハット持参のサウナーがいたり(笑)
女子が多くにぎやかな開催でした!

レース後は悲願?一蘭のラーメンたべてチートしました。
もちろん刺激物すぎて胃が痛くなりました!
また伊豆でトレーニングに戻り、しばらくトレーニング漬けになりそうです。
キャンプにも良い季節ですね〜!
はやくやりたい!

松戸での久米詩さんは全ての競走荷物を置いて帰りましたの画(後ほど梅川選手が伊豆まで持ち帰ったとのこと)
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