佐世保開催からアジア競技大会へ/だいふく日記 Vol.3
2023.11.05
チーム楽天Kドリームス所属、内野艶和選手によるコラム第3弾!今回は海外レースから帰国して臨んだ佐世保での競輪開催、そして中国で行われたアジア競技大会を振り返っていただきました。
内野艶和プロフィール

中長距離種目選手で、競輪選手(福岡120期)。ジュニア時代から国内外で活躍し、ポイントレースの世界チャンピオンになったことも。現在はチームパシュートでパリオリンピックを目指しつつ、個人種目でも活躍。2023世界選手権トラックにてポイントレース銅メダル獲得!
前回のコラム(Vol.2)はこちら
時差ボケまじりのモーニング

みなさんおはようございます!
私は今、あまりの早起きに頭がぽわぽわしてるところです🥱ᐝ
が!
第3回目のコラムを書いていこうと思います!
前回お話した、ツール・ド・ラヴニールのステージレースを無事に終えて日本に帰ってきた私。3日後に控えた佐世保開催に向けてバタバタ準備をしたわけですが、意外にも時差ボケは酷くなく、3日間でしっかりと調整することが出来ました。
ただ1回だけあまりにも眠れなくて、お母さんと一緒にモーニングを食べに行った日もありました。普段あまりない行動だったので楽しい思い出になりました笑
同期に刺激をもらえる開催
佐世保開催では久しぶりに同期の西脇みいな(西脇美唯奈/愛知)と一緒になりました。最近の近況報告をしたり、懐かしい話をしたりしてとても楽しかったです。

養成所時代のワンショット(左から内野艶和、飯田風音、西脇美唯奈)
私は普段自転車競技の方が優先になっている分、同期に会う事がなかなか出来ません。だから同期がいる開催はとても嬉しい気持ちになります。
「甘ったれたこと言ってちゃだめ!」

普段同期が頑張っている姿も見ているので、競輪開催では「私も負けてられない!頑張るぞ!」と毎回意気込んで行っているんですが……なかなか気持ちと身体がうまく連動してくれず、決勝を逃してしまうことが多いです。応援してくれている人の期待に応えたい、車券に貢献したいという思いが強くなりすぎて、空回りしてしまうこともあります。
それでも応援してくれる人がいてくれることは私の心の支えになっています。
私は「競技をしているから仕方ない」とは(当たり前ですが)全く思っていません。常に自分のレースをしたいと思っていますし、勝ちたい!とも強く思っています。
だからたまに負けが続いてしまうと「あー練習したい。競輪フレームに乗り慣れたい」と弱気なことを考えてしまう事も多々あるんですが……
それでも二刀流は自分が選んだ道でしょ!
甘ったれたこと言ってちゃだめ!
と自分自信に喝を入れて、いつも弱気な心を振り払っています。
まだまだ競技と競輪の両立が上手くいかないことが多いんですが、それでも応援してもらえるととても嬉しいです。
私もしっかり競輪でも成績が残していけるよう、模索しながら一生懸命頑張ります。
福岡の実家でリフレッシュ

佐世保開催の後は少しの間リフレッシュする期間を貰えたので、実家でゆっくりと過ごしました🐌
やっぱり親が作ってくれるご飯が1番ですね。
静岡に拠点を置くようになって自分でも料理をするようになったんですが「そもそもだし汁ってどう作るの?」から始まり、「簡単そうに見えていた料理にこんなに手間をかけてくれていたんだ」と、本当に親の凄さに気付かされる毎日です。
高校生の頃は一緒に朝5時に置きて弁当を作ってくれたり1日も欠かさず見送りをしてくれたりどんなに夜遅くても起きていてくれたり
こんなにも沢山尽くして貰っていて
喧嘩の時には生意気な口聞いたらそりゃあ親は激おこぷんぷんまるにもなっちゃいますよね笑
3日連続くらいでバスで寝過ごして終電まで自転車(お母さんは免許がないから)で迎えに来てもらったときには、本当にごめんなさい。の気持ちでいっぱいでした笑
その後も何度も寝過ごしちゃってあの頃は本当にごめんね、そして何度も迎えに来てくれてありがとう🥲
パンクした時(自転車通学していたので)には遠いのに直ぐに車で迎え来てくれたり自分が起きれなかったくせに車で駅まで送ってもらったり迎えに来てもらったり、
本当に甘えすぎ!ってほど甘えに甘えきってましたね。
親の大事な時間を奪いすぎたなと反省もしています。だから今は自分の為に時間を使って欲しいし自分に出来ることなら手助けをしたいなって思います!🍀*゜
と、親への感謝の気持ちはここら辺にしておいて笑
到着早々ハプニング!中国 アジア競技大会

しっかりリフレッシュした私は次に中国・杭州で行われたアジア競技大会に向けて出発していくんですが
私は中国到着早々、携帯を機内に忘れた事に気がつきます。「もう戻ってこないだろうなー。次の機種何にしようかな」なんて考えていたところ、迅速に対応してくださった関係者の方々のお陰ですぐに戻ってきたんです!
嬉しくて泣きそうでした🥲
そしてもうひとつ嬉しくて泣きそうだったのは、泊まる宿に洗濯機がついていたこと!
いつも大会の時は手洗いして脱水して……って自分でやっているので、もう嬉しくて嬉しくて飛び跳ねちゃいましたね。

泊まるところも綺麗で、ご飯もレパートリーが多くおいしかったです。
ただご飯は油?が多いのが少し気になったくらいだったかな🙄
ま、美味しければ全てよし!と言う事で笑
万全の状態でレースへ

そんな良い環境のお陰で、体調管理万全な状態でレースに挑むことが出来ました。
今回私が出場したのはチームパシュートとマディソン。
チームパシュートは中国と0.061秒差で勝利し
マディソンでは最後のポイントを獲った国が勝利する、という接戦で勝利。

なんだかハラハラドキドキな展開ばかりになってしまった大会だったんですが、無事にメダルを日本に持って帰れたのは素直に嬉しかったです🥇🥇🥰


次の大事なレースは来年の2月にあるネーションズカップ第1戦、そしてアジア選手権大会です。
2回の大きな大会が続く2月ですが、それに向けてもっと心身共に強化していこうと思います。
1月の沖縄合宿も頑張るぞー!と今から意気込んどきます💪笑
その前に
11/1~3日の小倉開催
11/16~18のジャパントラックカップ
11/23~25の高松開催
があるのでしっかり走り切りたいと思います!
それでは小倉開催行ってきます🫡
※原稿は前検日の朝、10月31日に提出いただきました
次は〜何話そう💭
皆さんに聞いてみようかな🫣👂

———
選手への質問、応援メッセージはこちらからどうぞ!
Instagram:@tsuyaka_13
X / Twitter:@tsuyaka113



