2024ジャパントラックカップ 女子スプリント 佐藤水菜 梅川風子

佐藤水菜が日本記録更新&2種目で優勝 その他種目でもチーム楽天Kドリームスが活躍!2024ジャパントラックカップⅡ

2024.05.10

国内で行われる自転車トラック競技の国際大会『2024ジャパントラックカップ』が5月9日より伊豆ベロドロームでスタートしました。

今大会は国際大会、しかもオリンピック直前の大会であることから、非常に注目度の高い大会です。ファンの皆さまにとっては「これからオリンピックに向かう選手に、直接応援の声を届けるチャンス」でもあります。

大会2日は男女のケイリンとスプリント、男女のオムニアムとマディソンが行われるハードな1日。各種目でチーム楽天Kドリームスメンバーが活躍しました。

男子ケイリン

2024ジャパントラックカップ 男子ケイリン 太田海也 中野慎詞 小原佑太

”アジアの雄”アジアズルハスニ・アワン選手が参戦した本種目には22選手が出場。決勝にはアワン選手ほか、チーム楽天Kドリームスから山﨑賢人、太田海也、小原佑太、中野慎詞が進出しました。

残り2周で先頭に出た太田。この動きに並びかけた中野の後ろには、内に小原、外にアワン選手が続きます。太田・中野の我慢比べは最終ストレートまで続き、脅威の粘りを見せた中野が僅差の先着。優勝を勝ち取りました。

2024ジャパントラックカップ 男子ケイリン 中野慎詞

レース後の中野は「タイミングの部分などに思うところがありますが、しっかり力勝負で勝ちきれたことは良かったと思います」と語っています。

男子スプリント

2024ジャパントラックカップ 男子スプリント 太田海也 小原佑太

予選でトップタイムを叩き出し、準決勝では激闘の末アワン選手を下した小原と、2023シーズンから目覚ましい成績を出し続けている太田との対戦となったスプリント決勝。レースは2本ともに太田の加速力が光り、ストレートで太田が優勝となりました。

2024ジャパントラックカップ 男子スプリント 太田海也

「ケイリンのあと『体調が悪いのかな?』と言い訳したくなるような場面もあったんですが、耐えて耐えて、その結果運が向いてきたと感じます」と過酷な1日を総評しました。

2024ジャパントラックカップ 男子スプリント 太田海也 小原佑太 山﨑賢人

女子スプリント

予選200mFTTで佐藤水菜が日本記録を更新!新記録は10.514で、これまで自身の保持していた日本記録(10.563)を塗り替える幸先の良いスタートとなりました。

2024ジャパントラックカップ 女子スプリント 佐藤水菜

決勝戦は佐藤水菜 vs 梅川風子のチーム楽天Kドリームス対決。ストレートで優勝を決めた佐藤は「決勝はすごく大変でしたが、勝ちきれて良かったです」とコメント。また日本記録については「調子自体はすごく悪くて、タイムが出ると思っていませんでした。明日はもっと良いタイムが出るとコーチから言われてますので、明日は10秒4を狙います」と語っています。

2024ジャパントラックカップ 女子スプリント 梅川風子 佐藤水菜

女子ケイリン

2024ジャパントラックカップ 女子ケイリン 梅川風子 佐藤水菜

チーム楽天Kドリームスからは佐藤水菜・梅川風子が決勝に進出した女子ケイリン。しかし佐藤が大外を回って先頭に出ようとしたところで、内側に詰まっていた選手たちが落車してしまう波乱のレースになってしまいます。

2024ジャパントラックカップ 女子ケイリン 梅川風子 佐藤水菜

佐藤は落車に巻き込まれずに済みましたが、梅川は巻き込まれてしまい、再乗できずにバンクを去ることとなりました。

2024ジャパントラックカップ 女子ケイリン 佐藤水菜

最終結果としては佐藤が優勝。2着入線の選手は落車の原因を作ったとして失格となったため、再乗してフィニッシュラインを踏むことができた香港のエン・ジーウィン選手が2位。残り3人の最乗できなかった選手たちが3位という扱いとなっています。

女子マディソン

2024ジャパントラックカップ 女子マディソン 内野艶和 垣田真穂

チーム楽天Kドリームスからは内野艶和&垣田真穂(チーム楽天Kドリームス)、岡本美咲&水谷彩奈(日本ナショナルチーム)、そして急遽ニュージーランドのプルーデンス・ファウラー選手とペアを組んだ池田瑞紀(ミックスドチーム)が出場しました。

2024ジャパントラックカップ 女子マディソン 内野艶和 垣田真穂 池田瑞紀

レースではネーションズカップでも力を見せてきた内野&垣田ペアが安定してレースを進め、2位のTeam HKGに大差をつけて優勝。また3位には池田のミックスドチームが入りましたが、これはミックスドチームが最終周回で2着を取ったことでHenan Bodywrap Ltwoo Cycling Teamと同ポイントで3位タイになり、さらに最終着順上位であったことで、ミックスドチームが最終結果3位を勝ち取る結果となりました。

女子オムニアム

2024ジャパントラックカップ 女子オムニアム 内野艶和 垣田真穂

4種目の総合得点で競うオムニアム。今種目にはチーム楽天Kドリームスから内野艶和、垣田真穂、池田瑞紀、岡本美咲、水谷彩奈が出場しています。

3種目目までを全て1位でまとめてきた内野。最終種目のポイントレースには暫定1位として挑みます。それに続くのはここまでのレースで「口火を切る役」を何度も買って出ていた池田。

2024ジャパントラックカップ 女子オムニアム 池田瑞紀

自身が大量得点を取るわけではないものの、他選手が逃げようとするとすかさず捕まえ、大きな動きをさせなかった内野。きっちりと要所要所を押さえ、暫定順位をキープしたまま優勝となりました。2位となったのは最終スプリントで1着を勝ち取った垣田。倍点と着順による逆転で表彰台に登りました。

2024ジャパントラックカップ 女子オムニアム 内野艶和 垣田真穂

2024ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ

大会2日目となる5月11日(土)は

男子スプリント
女子スプリント

女子スクラッチ
女子エリミネーション
女子ポイントレース

が行われます。LIVE配信もありますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!

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