佐藤水菜・太田海也が連覇! ともに3つ目のメダルを獲得/ジャパントラックカップⅡ DAY1
2026.05.17
静岡県・伊豆ベロドロームで5月14日から開幕した『2026ジャパントラックカップⅠ』に続き、16日から開幕した『2026ジャパントラックカップⅡ』。
大会初日のレースに出場した楽天Kドリームスメンバーの結果をお伝えします。
男子スプリント予選

楽天Kドリームスメンバーから、太田海、中野慎詞、中石湊、市田龍生都、三神遼矢、尾野翔一が出場。
全29人がエントリーした今大会では、予選トップ16のみが対戦形式に進みます。

13番目に走った市田龍生都が、その時点での暫定トップタイム9.657(自己ベスト更新)を出したのを皮切りに、日本勢が次々を記録を更新。
最後は、太田海也が9.498を出してトップ通過。楽天Kドリームスメンバーは全員1回戦への進みました。
男子スプリント準々決勝・準決勝
1回戦から楽天Kドリームスメンバー同士の対決が多数行われるなか、チームから準々決勝には進出したのは太田、中野、三神、尾野の4人。
尾野は太田に、三神はマレーシアの英雄 アジズルハスニ・アワンに敗れ、準々決勝で敗退となりました。

アジズルハスニ・アワン
準決勝に進出した太田は、前日開催された『2026ジャパントラックカップⅠ』のケイリンでも激闘を繰り広げたアワンと対決。
1本目は残り1周半で前に出た太田が、そのままアワンを引き離して先着。2本目は太田の落車により仕切り直しとなりますが、その影響を感じさせないスピードで先行して勝利しました。

中野もオーストラリアの若手 ライアン・テイトを相手にストレート勝ちして決勝への切符を手に入れました。
男子スプリント決勝

決勝は、チームメイトである太田と中野の対決に。1本目は中野が前、太田が後ろでレースがスタート。1周が経過するところで太田が内側を突いて前に出ると、一気にレースがペースアップしていきます。
中野の進路を阻み、最終周回に入る前に自分のタイミングで仕掛けたのは太田。先行して中野に並びかけることを許さずに先着しました。

続く2本目。今度は中野が後方スタートとなりますが、残り2周を切って、中野が外から前に。しかし太田は、自転車2つ分ほどの差で中野との距離をキープし、残り半周で外から加速します。最終ストレートで両者は横並びになり、僅かな差で太田が先着。
太田は『2026ジャパントラックカップⅠ』に続き、スプリントで2連勝となりました。

女子スプリント予選

楽天Kドリームスメンバーから、佐藤水菜、酒井亜樹、仲澤春香が出場。
全22人がエントリーした今大会では、予選トップ16のみが対戦形式に進みます。

佐藤は10.401のタイムでトップ通過。2位にユアン・リイン(中国)、3位にはエレセ・アンドルーズ(ニュージーランド)が続きます。
女子スプリント準々決勝・準決勝
チーム全員が進出した1回戦。酒井は強豪・中国のビエン・イーミンと対決して敗退となりました。

準々決勝では、佐藤と仲澤が対決する組み合わせとなり、佐藤がストレート勝ちで準決勝へ。続く準決勝でも、ワン・リーファン(中国)との対戦で、佐藤は2本を先取し、アンドルーズとの準決勝を制したライバル、ユアン・リインと佐藤が決勝に駒を進めました。
女子スプリント決勝

佐藤が先行でスタートした1本目。1周目が終わるところでユアン・リインが前に出ますが、佐藤がすぐに前を奪い返し、最終周回へ。逃げる佐藤を最終ストレートで捕らえたユアン・リインが僅差で先着しました。

2本目はユアン・リインが前でスタート。1周目で佐藤が前に出ると、残り1周半で一気に加速してユアン・リインとの距離を広げます。そのまま佐藤が先行リードを守って先着し、勝敗は3本目に持ち越されました。

再び佐藤が前でスタートした3本目では、すぐにユアン・リインが前に出て位置関係が変わります。しばらく2車身ほどの距離で仕掛けるタイミングを伺う佐藤は、最終周回前の4コーナーでユアン・リインが前を見た隙に加速して、両者の距離は自転車1台分ほどに。
残り半周、佐藤がさらに距離を詰めて最終ストレートでは横並びになります。最後に追い込み、僅差で佐藤が先着。
男子スプリントで優勝した太田海也とともに『2026ジャパントラックカップⅠ』に続き、スプリントで2連勝となりました。




