最終日はチームでメダル4枚獲得!中野慎詞が有終の美を飾る/ジャパントラックカップⅡ DAY2
2026.05.18
静岡県・伊豆ベロドロームで5月14日から開幕した『2026ジャパントラックカップⅠ』に続き、16日から開幕した『2026ジャパントラックカップⅡ』。
5月17日、最終日のレースに出場した楽天Kドリームスメンバーの結果をお伝えします。
男子ケイリン

チームからは太田海也、中野慎詞、中石湊、三神遼矢、尾野翔一、市田龍生都の全メンバーが出場した男子ケイリン。

そのうち決勝へ駒を進めたのは、太田、中野、尾野、市田の4選手。そこへアジアの英雄 アジズルハスニ・アワンとフランスの強豪 ライアン・エラルが加わった決勝。

残り2周で先頭へ出たのは尾野。その後ろに太田と中野が並走、そしてアワン、エラル、市田が追う形。

残り1周を前に動き出したのは中野。先頭の尾野の外から追い抜き先頭へ。

最終周回の第2コーナーで全員が全力で踏み込んでいくなか、2番手争いで競り合っていた尾野と太田がわずかに接触。

しかしそこから立て直した太田、そして太田の番手についたアワンが加速。先行する中野を猛追していきました。


ハイスピードレースを1着でフィニッシュしたのは中野。2周にわたる先行を決め金メダルを獲得しました。

2着には太田、3着にはアワンがフィニッシュ。しかしレース後に審議が行われ、太田と尾野の接触時、尾野を外側へ追いやる動きをしたとして太田に降着の判定が下され、尾野が3着に繰り上がり銅メダルを獲得しました。

女子ケイリン

男子と同じく、チームから佐藤水菜、仲澤春香、酒井亜樹のフルメンバーが出場した女子ケイリン。

佐藤と仲澤の2人が進出を果たした決勝。そこへ同じく名を連ねたのはパリ五輪2冠のエレセ・アンドリュース、中国の世界最速スプリンターユアン・リインら世界の強豪たち。

ペーサーが退避する残り3周。前へ出たのは佐藤。

この動きに反応するように、ユアン・リイン、アンドルーズ、仲澤の順で、隊列は徐々に加速。

各々が加速しながら仕掛けを試みるも、先頭は佐藤のまま最終周回へ。

しかし残り半周でアンドルーズが先頭へ頭1つ抜け出すと、その外からユアン・リインがさらに加速していき、3人が並走しながらレースは最終ストレートへ。

優勝候補の3人がフィニッシュラインに迫っていく。仲澤もその後ろを猛追し喰らいつく。

レースを制したのは最後まで外側から加速し続けたユアン・リイン。2着にはユアン・リインの後ろから最後に伸びを見せた仲澤。3着にはアンドルーズとの横並びを僅差で先着した佐藤が入り、チーム2選手が銀・銅メダル獲得を果たしました。




