男子スプリントで山﨑賢人が7位に/UCIトラックネーションズカップ第2戦・ミルトン
2022.05.16
カナダ・ミルトンで開催された、UCIトラックネーションズカップ第2戦。最終日である5月15日には、男子スプリントが実施されました。
エントリーした選手は35人。チーム楽天Kドリームスからは、2021全日本王者の寺崎浩平、山﨑賢人が出場しました。
予選:200mフライングタイムトライアル
以下のタイムで予選を通過しました:

11位)山﨑賢人 9秒763

21位)寺崎浩平 9秒895
1回戦 山﨑賢人

1回戦、山﨑の相手は予選22位のダニエル・ロチュナ(ポーランド)。
山﨑は後ろから攻める形となりますが、ロチュナがゆったりとしたぺースから残り1周を前に一気にペースを上げると山﨑との間隔が大きく開きます。5~6車身離されたところから追いかける山﨑。
届くかどうか難しい距離でしたが、驚異的な加速を見せた山﨑が最終ストレートに入りギリギリでロチュナを捕らえて先着。2回戦進出を決めました。
1回戦 寺崎浩平

日本人対決となってしまった1回戦。日本チームの小原佑太選手との対決です。
寺崎が前、小原選手が後ろでスタートしたレース。残り1周半で小原選手が仕掛け寺崎の前へと出ますが、バンク上部を走っている小原選手。残り1周を切ると、バンクの傾斜を利用して一気にスパートして先行体制へと入ります。

寺崎は外から仕掛けていき、最終コーナーでは両者がほぼ横並び状態に。最終ストレートでも横並びは変わらず2人がほぼ同時にフィニッシュ。写真判定の結果、小原選手が先着。寺崎は1回戦敗退となりました。

2回戦 山﨑賢人

山﨑の2回戦は予選6位のニック・ワメス(カナダ)との対戦。ワメスが前、山﨑が後ろでお互いがスタンディングで止まるような仕草を見せるほどゆっくりとレースは進みました。
残り2周となるところで前に出たのは山﨑。ワメスはバンクの上部に上がり、最終周回に入る前にバンクを駆け降って勢いをつけて一気に加速します。しかし内側から攻めようとした山﨑がしっかりと進路を塞ぎ、最終周回に入ると山﨑が一気に加速します。外から攻めてくるワメスを山﨑が寄せ付けずに先着。ベスト8進出を果たしました。
準々決勝 山﨑vsマテウス・ルディク

準決勝からは、2本先取で勝ち上がることが出来ます。山﨑の相手は、新型コロナの流行前に深谷知広と数々のデッドヒートを繰り広げた予選3位通過のマテウス・ルディク(ポーランド)。
ルディクが前でゆっくりと両者が半周していく中、山﨑が前に出ます。前の山﨑とルディクの距離は1車身ほどで加速。最終周回に入ると山﨑との距離を保ったままルディクがバンク上部に上がり、勢いをつけて山﨑を捕らえにかかり、最終コーナーでは山﨑をかわして先着しました。

2本目は、最初から山﨑が前での加速。再び1車身ほど開けて山﨑をマークするルディク。勝負は最終周回に入り、山﨑がバンク上部から駆け下ろしてスピードを上げますが、ルディクも同じような動きで山﨑を追いかけます。

2コーナーを抜けるとフル加速したルディクが3コーナーで並びかけ、最終コーナーで山﨑をかわしてフィニッシュ。ストレートでルディクが山﨑を下して準決勝へと進みました。

山﨑賢人の最終成績は7位。
皆様からの応援、ありがとうございました!



