山﨑、初出場でケイリン5位!松井は落車も11位
2021.10.22
2021年10月21日、フランス・ルーベで『2021世界選手権トラック』の男子ケイリン種目が決勝まで実施されました。優勝したのはこの種目の東京オリンピック金メダリストであり、現世界王者のハリー・ラブレイセン。
日本からはチーム楽天Kドリームス所蔵の山﨑賢人と松井宏佑が出場。山﨑は決勝進出も最後は5位、松井は7-12位決定戦まで勝ち上がるも、最終レースで落車し11位となりました。
ケイリンとは?
日本の「競輪」をルーツとする種目、「ケイリン」。最大7人が同時にスタートし、トラック6周の先着を競う。3周目まではペーサーと呼ばれる風除けが選手たちのスピードを上げ、残り3周からスプリント勝負。
今大会の勝ち上がりは1回戦→(敗者復活戦)→準決勝(3着まで)→決勝/7-12位決定戦。
松井宏佑

松井の世界選手権初レースは強豪ジェフリー・ホーフラント(オランダ)と同組のレース。ホーフラントの後ろにつき、2着でフィニッシュし準決勝へ進出となりました。


準決勝では3着までが決勝進出、以降は7-12位決定戦となります。松井は前の3人を抜くことは出来ずに4着フィニッシュ。7-12位決定戦へと回ることに。

7-12位決定戦。3番手スタートとなった松井は残り3周を切って後方へ追いやられてしまう。最終周回に入り前の4人の外から仕掛ける松井でしたが、3コーナーを通過したところで後続選手と接触し、落車。


松井とジャイール・ジョンエンファ(スリナム)の2人がDNF(途中棄権)となったため、1位タイの結果で終了となりました。
山﨑賢人

1回戦を5着でフィニッシュし、敗者復活戦へ。ここで残り2周を切って最後尾から一気に全員をかわして1着フィニッシュを遂げ、準決勝へと駒を進めます。

準決勝ではオランダのジェフリー・ホーフラントの後ろに着いて前方へ。ミクヘイル・イアコフレフ(ロシア)に前を取られつつも、3着でフィニッシュ。ギリギリで決勝戦へ進出となりました。

決勝メンバーは
山﨑賢人
ハリー・ラブレイセン(オランダ)
ジェフリー・ホーフラント(オランダ)
ライアン・エラル(フランス)
ニコラス・ポール(トリニダード・トバゴ)
ミクヘイル・イアコフレフ(ロシア)
と強豪の名が並びます。

最終周回を最後尾から迎えた山﨑は、前にいる選手たちが壁のようになり攻められず。4コーナー付近で内に切り替えて最後にはかわして5着でフィニッシュとなりました。

レース後には「今回『絶対に結果を』と思ってきたので悔しいです。一回負けたところから切り替えられたのは良かったのですが、全然実力が足りないです」とコメントしています。



